令和6年10月1日から児童手当の制度が改正されました。

ページID：0157594 更新日：2025年4月21日更新印刷ページ表示

児童手当第3子以降加算を受けるには「監護相当・生計費の負担についての確認書」の手続きが必要です。

　児童手当の第3子加算を受けている方で、お子様が令和7年3月31日に18歳到達後の最初の年度末を迎えた方、または第3子加算算出対象になっている大学生年代のお子様が令和7年3月31日までに卒業した方が令和7年4月以降の第3子加算を受けるには、「監護相当・生活費の負担についての確認書」の手続きが必要です。手続きが必要と思われる方には4月中旬に案内を送付しました。

手続きが必要な方

平成15年4月2日以降生まれの子を3人以上養育しており、令和7年4月に大学生年代となる子（平成18年4月2日から平成19年4月1日生まれ）を養育している方
平成15年4月2日以降生まれの子を3人以上養育しており、第3子加算算出対象になっている学生のお子様が令和7年3月末までに短大・専門学校等の学校を卒業となる子を養育している方

手続き方法

※1に該当する方は以下の「養育監護状況　回答フォーム」から手続きをお願いします。（書類での手続きを希望される場合は電話または窓口にお問合せください。）

養育監護状況　回答フォーム

※2に該当する方は書類での手続きとなりますので、同封の返信用封筒で返送してください。（2に該当しているが、案内が届かない場合は電話または窓口にお問合せください。）

手続き期限

令和７年５月９日（金）

※　手続き期限を過ぎての申請となった場合は、申請月の翌月分からの支給となり、令和7年4月分に遡って支給はできませんので、お早めに手続きをお願いいたします。

※　令和7年5月9日までに手続きしていただいた方は、令和7年4月分から第3子加算をします。

問い合わせ先

・松阪市役所こども未来課こども手当・給付係（本庁11番窓口）、各地域振興局の担当窓口（嬉野地域振興局、三雲地域振興局、飯南地域振興局、飯高地域振興局）

制度改正の内容は以下のとおりです。

所得制限の撤廃
支給対象児童の高校生年代までの延長
第3子以降の支給額の増加、及び第3子以降のカウント方法の変更
支払が年3回から年6回（偶数月）へ変更

**【制度内容の比較】**
	改正後（令和6年10月分から）	改正前（令和6年9月分まで）
支給対象	高校生年代まで（18歳到達後の最初の年度末まで）	中学生まで（15歳到達後の最初の年度末まで）
所得制限	所得制限なし	所得制限限度額、所得上限限度額
手当月額	・3歳未満　第1子、第2子：月15,000円　第3子以降　：月30,000円・3歳～18歳到達後の最初の年度末まで　第1子、第2子：月10,000円　第3子以降　：月30,000円 ※特例給付は廃止され、受給者全員上記の金額となる。	・3歳未満：月15,000円・3歳～小学校修了まで　第1子、第2子：月10,000円　第3子以降　：月15,000円　中学生　　：月10,000円 ※児童を養育している方の所得が所得制限限度額以上、所得上限限度額未満の場合には、特例給付として月5,000円を支給。
第3子以降のカウント対象	22歳到達後の最初の年度末まで（例）	18歳到達後の最初の年度末まで
支給月	年6回（2月、4月、6月、8月、10月、12月）	年3回（2月、6月、10月）