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子どもの予防接種

ページID:0109257 更新日:2025年4月1日更新 印刷ページ表示

予防接種を受けましょう

 お母さんのおなかの中で赤ちゃんに伝わった免疫(抵抗力)のほとんどは、徐々に失われていくため、赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防する必要があります。子どもは成長と共に外出の機会が多くなり、感染症にかかる可能性も高くなります。また、病気が流行していないように見えても、接種率の低下や海外からの持ち込みにより、流行する可能性があります。
 感染症になるのを防ぎ、かかったとしても症状が軽くすむようにして子どもを守る助けになるのが予防接種です。
 予防接種に対する正しい理解の下、病気ごとに適した接種時期に予防接種を受けましょう。

予防接種の種類と費用について

 予防接種法に基づく予防接種を一般的に定期接種といい、子どもの定期接種は無料で受けられます。具体的にはロタウイルス、B型肝炎、小児用肺炎球菌、五種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブ)、BCG、MR(麻しん・風しん)、水痘、日本脳炎、二種混合(ジフテリア・破傷風)、HPV(子宮頸がん予防)があり、それぞれ詳細については「定期接種のワクチンの種類」をご覧ください。
 定期接種は予防接種法によって対象の病気や対象者及び接種期間などが定められており、定められている期間内は無料で受けられますが、その期間から外れると有料になりますのでご注意ください。


 定期接種以外の予防接種を一般的に任意接種といい、接種費用は有料となります。具体的にはおたふくかぜ、季節性インフルエンザなどです。なお、おたふくかぜワクチンは接種費用の一部を助成しています。詳しくは「おたふくかぜワクチン接種費用の一部助成」をご確認下さい。

予防接種の受け方について

医療機関で接種しましょう

 予防接種は三重県内の協力医療機関で行います。松阪市、多気郡3町の協力医療機関については乳幼児・就学児の定期接種協力医療機関 [PDFファイル/289KB]を確認してください。

 接種の前には必ず事前に予約を入れてください。

持ち物

  • 母子健康手帳
  • 松阪市の予診票
  • マイナンバーカードなど住所が分かるもの

予診票について

 松阪市の予診票は定期接種を受ける時期に応じて次のように配布しています。松阪市に転入された場合、紛失された場合は発行手続きが必要です。

 
ワクチンの種類 標準的な接種時期 予診票の配布方法 発行手続き
未就学児が受ける定期接種 ワクチンによって異なります 妊娠届の手続き時 窓口
日本脳炎2期 小学4年生 小学校から配布(小学4年生) 窓口・インターネット
二種混合2期 小学6年生 小学校から配布(小学6年生) 窓口・インターネット
HPV(子宮頸がん予防) 中学1年生(女子) 個別郵送 窓口・インターネット
発行手続き(窓口)

 問い合わせ先に申請者の本人確認書類(運転免許証など)と接種を受ける方の母子健康手帳をお持ちください。

発行手続き(インターネット)

 各ワクチンの種類のページから申請フォームにアクセスし、申請してください。

医療機関に行くときに

 お子さんの体質や体調などを説明できる保護者の方がご同行ください。なお、松阪市から配布している「予防接種と子どもの健康」を事前にご確認ください。
 保護者が特段の理由で同伴できない場合は、お子さんの日頃の健康状態をよく知っている親族など代理人を定めてください。その場合、予診票の委任欄に保護者の署名が必要です。
 なお、HPV(子宮頸がん予防)は13歳以上(中学1年生~高校1年生相当(満16歳以上の者を除く。))の場合、保護者が同伴しなくても予防接種が受けられます。その場合、予診票の裏の「様式第四」に保護者の署名が必要です。

予防接種を受けた後は

 接種後はしばらく副反応に注意し、ご不明な点があれば医師へご相談ください。
予防接種法に基づく予防接種を受けた人に健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働省大臣が認定したときは、予防接種法に基づく給付を受けることができます。給付申請の手続きが必要となった場合は、お問い合わせください。
 制度に関する詳細は、「予防接種健康被害救済制度について(厚生労働省ホームページ)」をご覧ください。

県外で予防接種を希望する場合は

 里帰りなどの事情により、県外での接種を希望される方は、「県外で予防接種を希望する場合(子どもの定期接種)」をご確認ください。

長期にわたる疾病等のため子どもの予防接種を受けることができなかった方へ

 長期にわたり療養を必要とする疾病にかかるなど特別な事情があったことにより、やむを得ず定期の予防接種が受けられなかった方は、「長期にわたる疾病等のため子どもの予防接種を受けることができなかった方へ」をご覧ください。

特別の理由による任意予防接種について

 令和2年4月より、骨髄移植等によって接種済みの定期接種の効果が期待できなくなったと医師に診断された方に対して、定期接種として接種したワクチンの再接種にかかった費用を助成する事業を実施します。

 詳しくは「特別の理由による任意予防接種の助成」をご覧ください。

定期接種のワクチンの種類

 各定期接種の詳細は下記の予防接種名をクリックしてください。

 定期予防接種のスケジュール

子どもの予防接種スケジュール [PDFファイル/208KB]

問い合わせ先

 
問い合わせ先 住所 電話、FAX番号

健康づくり課
(松阪市健康センターはるる)

三重県松阪市春日町一丁目19番地

電話:(0598)31-1212
FAX:(0598)26-0201

嬉野保健センター 三重県松阪市嬉野町1434番地 電話:(0598)48-3812
FAX:(0598)42-4945
飯南地域振興局地域住民課 三重県松阪市飯南町粥見3950番地 電話:(0598)32-8020
FAX:(0598)32-3771
飯高地域振興局地域住民課 三重県松阪市飯高町宮前180番地 電話:(0598)46-7112
FAX:(0598)46-1092
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