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お母さんのおなかの中で赤ちゃんに伝わった免疫(抵抗力)のほとんどは、徐々に失われていくため、赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防する必要があります。子どもは成長と共に外出の機会が多くなり、感染症にかかる可能性も高くなります。また、病気が流行していないように見えても、接種率の低下や海外からの持ち込みにより、流行する可能性があります。
感染症になるのを防ぎ、かかったとしても症状が軽くすむようにして子どもを守る助けになるのが予防接種です。
予防接種に対する正しい理解の下、病気ごとに適した接種時期に予防接種を受けましょう。
定期接種とは、予防接種法によって対象の病気や対象者及び接種期間などが定められたものをいいます。ロタウイルス、B型肝炎、小児用肺炎球菌、五種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブ)、BCG、MR(麻疹・風疹)、水痘、日本脳炎、二種混合(ジフテリア・破傷風)、HPV(子宮頸がん予防)
※接種が定められている期間内は無料で受けられますが、その期間から外れると有料になりますのでご注意ください。
任意接種とは、定期接種以外のものをいい(おたふくかぜ、季節性インフルエンザなど)、有料です。
なお、おたふくかぜワクチンは接種費用の一部を助成しています。詳しくは「おたふくかぜワクチン接種費用の一部助成」をご確認下さい。
予防接種実施医療機関一覧 [PDFファイル/191KB]を確認し、必ず事前に予約を入れてください。
転入により松阪市の予診票をお持ちでない場合や予診票を紛失された場合は、下記問い合わせ先にて予診票の発行が必要です。
お子さんの体質や体調などを説明できる保護者の方がご同行ください。なお、松阪市から配布している「予防接種と子どもの健康」を事前にご確認ください。
保護者の方が特段の理由で同伴できない場合は、予診票の委任欄にご記入ください。
接種後はしばらく副反応に注意し、ご不明な点があれば医師へご相談ください。
予防接種法に基づく予防接種を受けた人に健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働省大臣が認定したときは、予防接種法に基づく給付を受けることができます。給付申請の手続きが必要となった場合は、お問い合わせください。
制度に関する詳細は、「予防接種健康被害救済制度について(厚生労働省ホームページ)」をご覧ください。
やむを得ない事情により、県外での接種を希望される方は、「県外で予防接種を希望する場合(子どもの定期接種)」をご確認ください。
長期にわたり療養を必要とする疾病にかかるなど特別な事情があったことにより、やむを得ず定期の予防接種が受けられなかった方は、「長期にわたる疾病等のため子どもの予防接種を受けることができなかった方へ」をご覧ください。
令和2年4月より、骨髄移植等によって接種済みの定期接種の効果が期待できなくなったと医師に診断された方に対して、定期接種として接種したワクチンの再接種にかかった費用を助成する事業を実施します。
詳しくは「特別の理由による任意予防接種の助成」をご覧ください。
各定期予防接種の詳細は下記の予防接種名をクリックしてください。
子どもの予防接種スケジュール [PDFファイル/208KB]
問い合わせ先 | 住所 | 電話、FAX番号 |
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健康づくり課 |
三重県松阪市春日町一丁目19番地 |
電話:(0598)31-1212 |
嬉野保健センター | 三重県松阪市嬉野町1434番地 | 電話:(0598)48-3812 FAX:(0598)42-4945 |
飯南地域振興局地域住民課 | 三重県松阪市飯南町粥見3950番地 | 電話:(0598)32-8020 FAX:(0598)32-3771 |
飯高地域振興局地域住民課 | 三重県松阪市飯高町宮前180番地 | 電話:(0598)46-7112 FAX:(0598)46-1092 |