【終了】松浦武四郎生誕190年等記念事業
松阪市では、平成20年(2008年)2月に、郷土の偉人松浦武四郎が生誕190年、没後120年、6回目の蝦夷地調査から150年を迎えることから、平成21年(2009年)2月までの間、記念事業を実施しました。
松尾芭蕉、本居宣長とともに三重県を代表する偉人の一人松浦武四郎は、江戸時代後期の旅行家・探検家、作家、出版者、学者など、その業績は多岐にわたり、アイヌ民族と交流を深めたヒューマニストとしても、近年その評価が高まりつつあります。
記念事業では、こうした武四郎の魅力を市内外へと発信し、さらに多くの人びとに知っていただくとともに、松阪市の文化のみならず、教育・観光・産業・まちづくりにおける取り組みへとつなげていきたいと考えました。
そして、市外へ向けて松阪を大きくPRしていくとともに、みなさんに地域への誇りや愛着を感じていただくことで、個性豊かな地域づくり、心豊かな人づくり、武四郎にちなんだ新しい文化の創造へと広げ、生誕200年を迎える平成30年(2018)につながる事業を展開しました。
松浦武四郎のメモリアルイヤー
- 文化15年(1818年)現在の松阪市小野江町で生まれる
- 安政5年(1858年)6回目となる北海道調査をおこなう
- 明治21年(1888年)71歳で亡くなる
- 平成20年(2008年)生誕190年、没後120年、6回目の北海道調査から150年
- 平成30年(2018年)生誕200年、没後130年、6回目の北海道調査から160年
松浦武四郎を活かす

記念事業の実施内容
平成20(2017年)年度
平成21年2月23日(土曜日)
平成21年3月23日(日曜日)
- 記念シンポジウム「松浦武四郎とアイヌ民族」
- 200名参加
平成21(2018)年度
平成21年4月13日(日曜日)
- 連続講座 第1回「松浦武四郎とその資料」
- 68名参加
平成21年5月11日(日曜日)
- 連続講座 第2回「蝦夷地に渡るまで前編」
- 65名参加
平成21年6月8日(日曜日)
- 連続講座 第3回「蝦夷地に渡るまで後編」
- 47名参加
平成21年7月13日(日曜日)
平成21年8月10日(日曜日)
- 連続講座 第5回「アイヌ民族の理解者として」
- 60名参加
平成21年9月14日(日曜日)
- 連続講座 第6回「幕末の志士とともに」
- 65名参加
平成21年10月15~18日
平成21年10月29日(水曜日)
平成21年11月4日(月曜日)
記念事業ホームページ開設
平成21年11月9日(日曜日)
平成21年11月1日~30日
三重県立博物館 移動展示「いにしえの風景~三重の旅といとなみ~」
1244名来場
伊勢新聞社創刊130年記念パネル展「伊勢新聞の歴史と松浦武四郎」
1244名来場
平成21年12月13日(土曜日)
平成21年12月14日(日曜日)
平成22年1月11日(日曜日)
平成22年2月4日(水曜日)
松浦武四郎にちなんだ看板をリニューアル
平成22年2月8日(日曜日)
平成22年2月11日(水曜日)
- 松浦武四郎研究成果速報会「武四郎研究の最前線」
- 160名参加
松浦武四郎生誕190年等記念事業 オープニングイベント記念冊子
下からPDFファイルをダウンロードしてご覧ください
松浦武四郎生誕190年等記念事業 報告書 「松浦武四郎 時をこえてつなげる心 ― 生誕200年に向けた種まき ― 」
下からPDFファイルをダウンロードしてご覧ください。
ダウンロードファイル
このページに関するお問合せ
- 松阪市 産業文化部 文化課 松浦武四郎記念館
- 〒515-2109 三重県松阪市小野江町383
- 電話:0598-56-6847
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