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防犯対策について

ページID:0113070 更新日:2025年7月9日更新 印刷ページ表示

防犯対策について

ひとことで「防犯対策」といっても、様々なシチュエーションがあります。

ここでは「自宅」「自動車」「自転車」それぞれの防犯対策についてお話をします。

自宅の防犯対策

空き巣忍び込み

泥棒は、いつなんどき家に入ってくるかわかりません。たとえ家に人がいても入ってくる場合があります。

【空き巣】 =自宅が留守の時に泥棒が侵入すること。

【忍び込み】=就寝中に泥棒が侵入すること。

【居空き】 =居間などに家人がいて誰もいない部屋に泥棒が侵入すること。

そうです、自宅でくつろいでいる時や寝ている時にも泥棒は侵入してきます。

出かける時はもちろん、家にいても施錠するようにしましょう。

  • 住宅への侵入手口で最も多いケースが「無締り」です。
  • 不在になる部屋は、2階以上でも必ずカギをかけましょう。
  • 特に、換気のため窓を開けることが多いお風呂場やトイレには注意しましょう。

玄関、勝手口などのドアを1ドア2ロック

  • 1つのドアに錠を2つ設置するようにしましょう。
  • 2つめの錠や補助錠を付けることによって侵入に時間がかかるため、見た目にも侵入をあきらめさせる効果があります。
    (泥棒は、5分以上侵入に時間を要する場合、7割以上が諦めるといわれています。)​

ベランダや窓周りなどに足場となるものを置かない

  • 家の周囲、特にベランダや窓周りに足場なるようなものを置かないようにしましょう。
    (泥棒は、2階以上の部屋にも侵入します。なんでも足場にします。)
  • 一戸建て住宅の場合ですが、敷地内に「防犯砂利」を敷くのも効果的です。

自動車の防犯対策

車上狙い

車の中の金品を狙ったり、自動車そのものが狙われることもあります。

自動車の鍵は必ずかける。

自宅でなくても、コンビニなどでエンジンをかけたまま車を離れると、簡単に車を盗まれたり金品を盗まれたりします。

空き巣もそうですが、「ちょっとだけ」が命取りになります。

玄関周りに車の鍵を置かない。

玄関のげた箱の上などに車の鍵を置いておくと、玄関から侵入した犯人が簡単に車を盗んでいきます。

自転車盗対策

自転車 登録

自転車防犯登録をする

  • 「自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律」(自転車法)の第12条に規定があり、登録が義務化されています。
  • 自転車の所有者を明確にする目的もありますので、自転車販売店などで登録しましょう。

自転車法(自転車等の利用者の責務)第12条第3項

 自転車を利用する者は、その利用する自転車について、国家公安委員会規則で定めるところにより都道府県 公安委員会が指定する者の行う防犯登録を受けなければならない。

自転車防犯登録

 自転車防犯登録は、三重県自転車防犯登録協会が三重県警察と連携し実施している制度で、盗難自転車や放置された自転車をいち早く持ち主に返還することを目的とする制度です。

短時間でも、必ず施錠

 自転車から少しでも離れる場合には必ず施錠しましょう。

駐輪時は複数のカギをかける(ツーロック)

 自転車備え付けのカギだけではなく、U字型錠など丈夫なカギも併用しましょう。

駐輪場以外の場所に自転車を置かない

 路上や人目の届かないような場所への駐輪は避け、決められた駐輪場を利用しましょう。

自宅の敷地内でも油断しない

 自宅の敷地内でも施錠するようにしましょう