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ひとことで「防犯対策」といっても、様々なシチュエーションがあります。
ここでは「自宅」「自動車」「自転車」それぞれの防犯対策についてお話をします。
泥棒は、いつなんどき家に入ってくるかわかりません。たとえ家に人がいても入ってくる場合があります。
【空き巣】 =自宅が留守の時に泥棒が侵入すること。
【忍び込み】=就寝中に泥棒が侵入すること。
【居空き】 =居間などに家人がいて誰もいない部屋に泥棒が侵入すること。
そうです、自宅でくつろいでいる時や寝ている時にも泥棒は侵入してきます。
車の中の金品を狙ったり、自動車そのものが狙われることもあります。
自宅でなくても、コンビニなどでエンジンをかけたまま車を離れると、簡単に車を盗まれたり金品を盗まれたりします。
空き巣もそうですが、「ちょっとだけ」が命取りになります。
玄関のげた箱の上などに車の鍵を置いておくと、玄関から侵入した犯人が簡単に車を盗んでいきます。
自転車を利用する者は、その利用する自転車について、国家公安委員会規則で定めるところにより都道府県 公安委員会が指定する者の行う防犯登録を受けなければならない。
自転車防犯登録は、三重県自転車防犯登録協会が三重県警察と連携し実施している制度で、盗難自転車や放置された自転車をいち早く持ち主に返還することを目的とする制度です。
自転車から少しでも離れる場合には必ず施錠しましょう。
自転車備え付けのカギだけではなく、U字型錠など丈夫なカギも併用しましょう。
路上や人目の届かないような場所への駐輪は避け、決められた駐輪場を利用しましょう。
自宅の敷地内でも施錠するようにしましょう