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松阪市では、平成27年6月に「松阪市安全・安心施策推進協議会」を設立し、安全で安心なまちづくりを実現するため、平成28年3月に「松阪市 安全で安心なまちづくりの推進に関する行動計画」を策定しました。平成31年3月には「松阪市 安全で安心なまちづくりの推進に関する行動計画(第二期)」を策定し、第一期と同様に交通安全対策、防犯対策、自殺対策、高齢者の安全対策、子どもの安全対策、災害対策の6分野において指標を設定し、取り組みを進めてきました。令和5年2月の「松阪市 安全で安心なまちづくりの推進に関する行動計画(第三期)」は、取組テーマを交通安全対策と防犯対策の2つにしぼり、策定しました。令和7年3月に引き続き取組テーマを交通安全対策と防犯対策として「松阪市 安全で安心なまちづくりの推進に関する行動計画(第四期)」を策定しました。
交通死亡事故の発生率が高く、人口10万人あたりの交通死亡事故死者数は常に全国上位にあります。
※令和5年中の交通事故死者数:4名(前年比4名減)、うち高齢者死者数:3名(75%)
⇒全国ワースト83位(全国の人口10万人以上約260都市中)
※令和6年中の交通事故死者数:10名(前年比6名増)、うち高齢者死者数:6名(60%)
⇒全国ワースト2位(全国の人口10万人以上約260都市中)
そのほか、詳細な交通事故状況、市等が取り組んでいる内容については担当課ページへ
⇒担当課:地域安全対策課
犯罪認知件数は増加に転じ、市民に身近な犯罪も発生し続けています。女性やこどもを狙った不審者事案の発生、特殊詐欺は手口の巧妙化・多様化が進み、犯罪被害が後を絶ちません。
また、SNS型投資・ロマンス詐欺が急増しています。
※令和6年中の特殊詐欺被害状況:46件、被害額:約1億6,400万円
※令和6年中のSNS型投資・ロマンス詐欺被害状況:23件、被害額:約1憶8,162万円
そのほか、詳細な犯罪状況、市等が取り組んでいる内容については担当課ページへ
⇒担当課:地域安全対策課
松阪市安全で安心なまちづくりの推進に関する行動計画 [PDFファイル/1.03MB]
【H31 改訂版】松阪市安全で安心なまちづくりの推進に関する行動計画(第二期)[PDFファイル/22.63MB]