車上狙い対策
窓・鍵は忘れずしっかり閉める
- 「短い時間だから」と、鍵をつけたまま車を離れないようにしましょう。
車内に物を置かない
- 貴重品、金銭は車内に置かないようにしましょう。
- やむを得ず車内に残す場合は、車外から見えないようにしましょう。
- スペアキーも車内に残してはいけません。
人目につきにくい場所に停めない
- 自動車の車上荒らしは、人目につきにくい場所で多く発生します。
- 人目につきやすい明るい場所に駐車するようにしましょう。
防犯グッズを使う
- 盗難防止装置や盗難警報装置などの防犯グッズも活用しましょう。
空き巣・忍び込み・居空き対策
空き巣
留守宅に侵入
忍び込み
就寝時に侵入
居空き
在宅中に侵入
在宅時も、不在になる部屋は必ず施錠
- 住宅への侵入手口で最も多いケースが「無締り」です。
- 不在になる部屋は、2階以上でも必ずカギをかけましょう。
- 特に、換気のため開けっぱなしにしがちなお風呂場やトイレに注意しましょう。
玄関、勝手口などのドアを1ドア2ロック
主錠のほかに補助錠を付けることにより、侵入に要する時間もかかるため、見た目にも侵入をあきらめさせる効果があります。
窓ガラスの防犯対策を強化
- 補助錠の取り付けや、防犯フィルムを一面に貼るなどの対策が効果的です。
「ガラス破り」は泥棒の侵入手段でとても多い手口です。
ベランダや窓周りなどに足場となるものを置かない
- 家の周囲、特にベランダや窓周りに足場なるようなものを置かないようにしましょう。
泥棒は、2階以上の部屋にも侵入します
自転車盗対策
自転車防犯登録をする
- 「自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律」(自転車法)の第12条に規定があり、登録が義務化されています。
- 自転車の所有者を明確にする目的もありますので、自転車販売店などで登録しましょう。
自転車法(自転車等の利用者の責務)第12条第3項
自転車を利用する者は、その利用する自転車について、国家公安委員会規則で定めるところにより都道府県 公安委員会が指定する者の行う防犯登録を受けなければならない。
自転車防犯登録
自転車防犯登録は、三重県自転車防犯登録協会が三重県警察と連携し実施している制度で、盗難自転車や放置された自転車をいち早く持ち主に返還することを目的とする制度です。
短時間でも、必ず施錠
自転車から少しでも離れる場合には必ず施錠しましょう。
駐輪時は複数のカギをかける(ツーロック)
自転車備え付けのカギだけではなく、U字型錠など丈夫なカギも併用しましょう。
駐輪場以外の場所に自転車を置かない
路上や人目の届かないような場所への駐輪は避け、決められた駐輪場を利用しましょう。
自宅の敷地内でも油断しない
自宅の敷地内でも施錠するようにしましょう