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松阪市都市計画マスタープランは、松阪市全域を対象とした計画であり、概ね20年先の平成37年を目標として、市の将来像や土地利用、道路や公園などの整備方針を示しています。
誰もが住みやすいまちとするために、『自然・歴史・文化と交流のまち”快適環境都市「まつさか」の創造”』をテーマに、松阪市全体の方針を「全体構想」で、松阪市を32地域に分けた各地域の方針を「地域別構想」で示しています。
都市づくりのテーマと基本的な方向[PDFファイル/579KB]
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将来の松阪市の構造としては、まず、松阪駅を中心とする市街地形成が図られた地域を「都市核」として配置し、都市機能の集積などを図っていきます。また、伊勢中川駅周辺、豊原町や射和町の市街地、小片野町の集落地、三雲・飯南・飯高の各振興局周辺は、各地域の拠点として「地域核」を配置し、適切な機能の集積を図ります。
松阪駅を中心とする都市核と伊勢中川駅周辺、豊原町や射和町の市街地、三雲地域振興局周辺などの地域核を結び、伊勢湾沿岸の諸都市と連携する南北軸を「都市連携軸」として配置し、国道23号、国道42号を軸に都市機能の集積を図ります。
奈良県境~中山間地域~丘陵地~平野~海に至る東西軸を「地域連携軸」として配置し、国道166号を軸に人や文化の交流の促進、地域間の連携・交流の強化を図ります。
将来都市構造図[PDFファイル/1.6MB]
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松阪市都市計画マスタープランパンフレット[PDFファイル/6.0MB]
地域区分図[PDFファイル/580KB]
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