本文
市では、南海トラフ地震や集中豪雨等による災害が懸念されているなか、いざという時にどう行動すればいいのか、そのときに備えて何を知り、何をしておけばいいのかをまとめた市民向け防災啓発冊子『災害にそなえるVer.2』を作成しております。
このたび、10月第4日曜日を「松阪防災の日」として制定し、また、国の災害対策基本法改正により令和3年5月から「避難勧告」と「避難指示」が「避難指示」に一本化されるなど、避難情報が変わったことを受け、平成29年発刊の「災害にそなえる」の内容を見直し、新しい情報に改訂いたしました。
本書は、「知る・備える・行動する」の3つのテーマに沿い、市民が災害に向けて取るべき備えと行動について、分かりやすく解説したものです。一般の防災冊子とは異なり、松阪市で起こりうる災害に特化した内容としています。また、巻末には、災害で被害を受けた被災者の生活再建に向けた各種支援制度についても紹介しています。
南海トラフ地震が発生したら
災害に備えて今やるべきこと
この冊子は、防災対策課(市役所本庁5階)、各地域振興局地域振興課、各地区市民センターの窓口にて無料配布しています。また、「広報まつさか(令和3年10月号)」と併せて各戸に配布しました。
冊子をご希望の方、また市内にお住まいの方で冊子が届かなかった方は、上記の各窓口までお問い合わせください。
防災啓発冊子「災害にそなえるVer.2」 [PDFファイル/5.7MB]