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ペットと避難するときは

ページID:0114842 更新日:2025年3月26日更新 印刷ページ表示

災害時に避難が必要な場合には、ペットの負傷や衰弱等の防止のため、ペットと共に避難することが推奨されています。市では、台風等による風水害が予測される場合に、下記の場所を、ペットと同伴避難が可能な避難所として開設します。なお、地震災害時は市の災害対応拠点となりますので、避難される方は小中学校等の避難所をご利用ください。

  • 施設名:三十三銀行アリーナ(松阪市総合体育館)
  • 住所:松阪市立野町1370番地
  • 電話番号:0598-26-7155

 

避難所開設時期

 台風等による風水害が予想される場合に、松阪市が警戒レベル3「高齢者等避難」を発令したとき。
 ※避難所の開設状況は、エリアメールや松阪市ホームページ等からご確認ください。

警戒レベル

 

持ち物

飼い主

  • 水、食べ物、薬
  • 携帯電話等の充電器
  • 毛布、敷物等
  • その他、必要な物を持参

ペット

  • 療法食、薬、ペットフード、水
  • キャリーバッグやケージ(猫や小動物には避難時に欠かせないアイテム)
  • 予備の首輪、リード(伸びないもの)
  • ペットシーツ
  • 排泄物の処理用具
  • トイレ用品(猫の場合は使い慣れた猫砂、または使用済み猫砂の一部)
  • 食器

避難される方の注意事項

  • 犬の場合、狂犬病予防注射済証又は注射済票を持参する。
  • 避難場所では首輪やリードを装着し、ケージ等に入れる。
  • フードや水、薬など必要なものは飼い主にて準備する。
  • 狂犬病予防注射や感染症予防のワクチン接種、不妊去勢手術など、平時よりペットの健康管理を行うこと。
  • 避難所における飼育スペースの清掃や糞尿処理など、ペットの飼育管理を行うこと。

その他の避難所へ避難する際は

  • 避難所:各小学校等(開設状況はエリアメール、市ホームページ等でご確認ください)
  • ペットの避難スペース:屋外で雨風の凌げる場所
  • 注意事項:ペットによるトラブル防止、避難指示等解除後の、施設の早期再開ができるよう、ペットの適切な管理を心がけること。
  • その他:地震災害時であってもペットを受け入れ可能

ペットが認められる社会に!

ケージに入れられた猫

画像は、能登半島地震で被災し、避難所に避難してきた猫です。幸いにも他の避難者は暖かく迎えてくれましたが、飼い主が気を遣い、体育館のすぐ外で、ケージに入れた状態で過ごしました。大雪が降る中、自転車置き場にリードで繋がれたままの犬もたくさんいました。飼い主からすれば、ペットは家族です。しかし、避難所にペットを連れていくことを躊躇し、ペットが亡くなるケースも確認されています。ペットを助けることは人を助けることと同じです。動物が好きな人も、苦手な人もトラブルなく過ごせるよう、双方のご理解・ご協力をお願いします。

【参考】災害関連のパンフレット(環境省)

ペットも守ろう防災対策


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