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地震に備えて家具の固定を行いましょう

ページID:0108168 更新日:2023年5月16日更新 印刷ページ表示

家具を無料で固定します!

松阪市では高齢者のみの世帯や障がい者等が居住する世帯を対象に、地震発生時、家具の転倒による被害を軽減するため家具の固定を無料で行っています。
令和5年度から新たに、「20歳未満の子どもを養育している、ひとり親家庭の世帯」を対象者に追加いたしました。

巨大地震はいつ発生するか分かりません。この機会にぜひ、本制度をご利用ください。

対象となる方

市内に住所があり、次のいずれかに該当する方です。

  • 20歳未満の子どもを養育している、ひとり親家庭の世帯(令和5年度追加)
  • 65歳以上の高齢者のみの世帯
  • 身体障害者手帳(1級~3級)、要介護認定3以上、療育手帳Aまたは精神障害者保健福祉手帳1級の交付を受けている方が居住する世帯

公営住宅やアパート等にお住いの方も利用できます。(所有者の承諾が必要です。)
老人ホーム等に入所している方、過去に当事業を利用したことがある方は対象となりません。

事業の内容

タンス・食器棚などの家具を、L字金具やチェーンで壁や柱などに固定します。
固定する家具は3つまでとします。冷蔵庫、洗濯機、テレビなどの家電製品やピアノは除きます。

家具固定の実施と費用

費用:無 料
施工者:公益社団法人松阪市シルバー人材センターが伺い、無料で実施します。

募集期間

令和5年4月3日から令和6年3月21日まで

※上記期間以外でも受け付けますが、実施が次年度になる場合があります。

お申込みはこちら

対象者であることが確認できるもの(健康保険証の写しや各種手帳の写し等)を持参して、防災対策課または各地域振興局地域振興課へ申し込みください。
なお、建物の所有者が申込者と異なる場合は、家主の承諾が必要です。

なぜ家具の固定が必要なの?

阪神・淡路大震災による犠牲者の内、倒壊した住宅や転倒した家具の下敷きとなった方は約80%にのぼり、新潟中越地震においても負傷者の約40%が家具の転倒などによるものでした。
また、平成30年6月18日に発生した大阪府北部を震源とする地震においても家具の転倒により犠牲となられた方がいらっしゃいます。
このことから、地震への備えとして家具の固定が重要なことが改めて認識されました。  南海トラフの巨大地震をはじめとした大規模な地震の発生が懸念されるなか、家具の転倒を防止するためにL字金具やチェーン等による家具固定を行いましょう。

総務省消防庁HP「地震による家具の転倒を防ぐには」

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