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松阪市避難所運営マニュアルは、地域のみなさんや自主防災組織が主体となって「避難所をどのように運営すべきか」という運営形態のあり方や、「避難所生活にあっての具体的な手順や技術」の基礎的な部分をわかりやすくまとめたものです。
大規模地震などの大災害時には、自宅に被害を受けた人々があらかじめ指定されている避難所へ避難して、しばらくの間、共同で生活することが予想されます。電気や水道などのライフラインも停止した不便な状況で、慣れない共同生活を営むことは、決して簡単ではありません。
大災害に備えるために、あらかじめいろいろな準備を行い、近隣の人々と協力することによって、少しでもスムーズで快適な避難所生活を送れるようにしましょう。
令和元年度に学識経験者や消防団、防災ボランティア団体、地域代表等で構成する松阪市避難所運営マニュアル基本モデル作成検討会を設立し、女性の視点や要配慮者、ペット対策といった多角的な分野においてご意見をいただき、全編にわたり改訂を行いました。
また、令和2年4月には新型コロナウィルス感染症の拡大を受け、政府より緊急事態宣言が発出されるなど、避難所における感染症予防対策についての見直しが生じたため、必要な加筆修正をしています。
松阪市避難所運営マニュアル(基本モデル)令和2年8月改訂概要 [PDFファイル/643KB]
令和2年3月9日から令和2年3月23日の間に実施しましたパブリックコメントにつきまして、いただいたご意見への回答をさせていただきます。下記の添付ファイルをご参照ください。ご協力いただきありがとうございました。