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令和7年9月13日(土曜日)~令和7年11月30日(日曜日)
9月まで:9時00分~16時30分
10月から:9時00分~16時00分
9月16日、9月22日、9月24日、9月29日
10月6日、10月14日、10月20日、10月27日
11月4日、11月10日、11月17日、11月25日
一般 150円 / 6歳以上18歳以下 70円
松阪の鉄道は、明治26年(1893)に参宮鉄道の松阪駅が開設されて始まりました。その後、大正元年(1912)に松阪軽便鉄道がつくられ、後に松阪電気鉄道(松電)となり、昭和39年(1964)の営業終了まで、松阪地域の人々の暮らしに深く関わってきました。この鉄道は、松阪駅から櫛田川中流の大石駅までを結んでいた大石線と、平生町駅から海岸近くの大口駅までを結んでいた大口線から成り、通勤、通学、買い物等での利用と飯南地域の木材の運搬等に利用されていました。
今回の企画展では、松電を中心に、松阪を走っていた国鉄や、現在の近鉄、JR、そして現役引退後、松阪に展示された蒸気機関車C58(通称くろすけ)等の松阪に関わる鉄道資料を展示します。
ギャラリートーク「松電ものがたり」
日時:10月12日(日曜日)14時00分~14時45分
場所:松阪市立歴史民俗資料館1階
講師:木野本和之(松阪市文化財センター職員)
定員:20名
申込不要・聴講無料(但し入館料は必要)
「企画展 松阪の鉄道 ~松電が走っていた時代から~」チラシ [PDFファイル/3.52MB]
【休館のお知らせ】
展示替えにつき、令和7年12月1日(月曜日)~12月5日(金曜日)は臨時休館いたします。