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昨日から、統一地方選後半が始まりましたね。松阪市は議会議員の選挙も首長選もございませんので、前回で終わった感があるのですが。県全体では2市長、町長さんが2つかな。あと議員さん方の選挙がいくつかある。鈴鹿市、四日市市、鳥羽市で選挙戦が繰り広げられています。それで一番気にかかったのは、やっぱり投票率です。松阪市選挙区は、前回は知事選のみで、県議会の議員選挙に関しては無投票でしたので、参考になるのかどうかというところはあったんですが。
それまでの選挙で一番悪かった数字がですね、多分私の前回選挙だったと思っているんです。あまり正確に確認してないのですが。記憶にある中では、前回は38.28%という投票率で4割を切ったと、かなりその時にもショッキングな、4割切ったという報道がなされていたということでございます。ところがですね、知事選がない影響なのか三重県全体で41.52%。40ちょっとぐらいですね。松阪市にいたっては37.88%で、前回の私の選挙より下がりまして、多分今までで一番悪い投票率ということになろうかと思います。原因ですが、当日雨が降ったわけでもなく、どこかにこういうことがあったからということでもなく、なかなか言えない。
全国的に様々な報道がなされています。例えば議員のなり手がいない。それから女性議員のゼロワンっていうような言われ方ですね、0ないし一人というような女性議員の取り巻く環境というふうなところなんですが。ただ、松阪市選挙区は女性候補者が2名、6人中2名女性ですから。それから県議会の方も当選された方でいうと7名だったかな、女性議員がみえるというふうなことでございました。7名は、正確な数字ではないかもしれません。
松阪市議会は、28名中女性議員が7名なんです。いずれにせよ、女性議員のうんぬんというようなそのムーブメントともあまり感じられなかったです。
じゃあ、もうそうなると総論的にいうのが、投票していただく住民の方に関心がないというような包括的な言い方にどうしてもなってしまいます。今回の選挙、非常に激しくって。第一会派争いであるとか、県のいわゆる主導権をどういう形でどこが過半数を取ってやるんだという選挙ですから、それなりに厳しい選挙ではあったと思うんですよね。けれども、それが投票率に表れてこないということになります。
そこでですね、どういうやり方でこの投票率を上げていくか、自分のことをいうのは反則みたいな話なんですけれども、私の選挙も半年後に迫ってきているなかで、いかに皆さん方に投票行動に移せる動機づけというんですかね、それができるか。これも非常に難題だなと思いながらこの一週間ほど考えておりましたが、なかなかいい案と言いますかね、そこまではやっぱり至らずという話でございます。一週間の統一選挙後半が始まりました。ここの中で、関係市に高い投票率をとるようなところが出てきた時には、じゃあどうしてそれぐらい高くできたんですかというようなことも見ながら整理をしていく必要があると、こんなことを思っております。
01.令和5年度松阪市一般会計補正予算(第2号) [PDFファイル/3.31MB]
02.地域の未来へつなげるまちづくり(既存集落地区計画)について [PDFファイル/99KB]
02.添付資料(既存集落地区計画) [PDFファイル/1012KB]
03.課題発見型インターンシップ市長記者会見資料 [PDFファイル/99KB]
04 .報道提供資料(伝えたい!スポーツのチカラプロジェクト) [PDFファイル/68KB]
04.別紙資料スポーツのチカラプロジェクト [PDFファイル/274KB]
05.庁舎利用アンケート 記者提供資料 [PDFファイル/65KB]
05.庁舎利用アンケート(R5) [PDFファイル/905KB]
06.記者発表資料(松阪市文化施設ネーミングライツ・パートナーの募集) [PDFファイル/90KB]
06.松阪市嬉野ふるさと会館ネーミングライツ・パートナー(命名権者)募集要項 [PDFファイル/619KB]
07.記者会見資料_インスタ [PDFファイル/464KB]
08. 第3弾 松阪みんなの商品券実績報告 [PDFファイル/85KB]
08.商品券アンケート結果抜粋 [PDFファイル/1.07MB]
09. コロナに負けるな!キャッシュレス還元事業 [PDFファイル/104KB]