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地球は、温室効果(おんしつこうか)ガスでおおわれており、地表からでる熱が宇宙に逃げていくことを防いでいます。昔から人間が生活できる温度を保っていますが、温室効果(おんしつこうか)ガスが多すぎると暑くなり、少なすぎるとさむくなるので、ちょうどいいバランスであることが大事です。
出典)全国地球温暖化防止活動推進センターより
温室効果(おんしつこうか)ガスは、いろんな種類(しゅるい)がありますが、みんなの普段(ふだん)の生活の中ででているのは、ほとんどが二酸化炭素(にさんかたんそ)です。
地球温暖化(ちきゅうおんだんか)は、温室効果(おんしつこうか)ガスが増えすぎるとおきてしまいます。電気を作ったり、車に乗ったりすることで、二酸化炭素(にさんかたんそ)が増えていくので、生活が便利(べんり)になるにつれて使う電気が多くなるので、地球温暖化(ちきゅうおんだんか)はここ100年ですごいスピードで進んでいます。
このまま進んてしまうと、暑くなるだけではなく、氷河(ひょうが)がとけてなくなったり、動物の住むところがなくなったり、大雨で川の水があふれたりするなど異常気象(いじょうきしょう)が起こりやすくなってしまいます。
(出典)JCCCA「アサバスカ氷河・台風で氾濫した鴨川」/WWF「ホッキョクグマ残り26,000頭…」
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