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J-クレジット

ページID:0155207 更新日:2025年3月3日更新 印刷ページ表示

J-クレジットとは

 J-クレジット制度とは、省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO2等の排出削減量や、適切な森林管理によるCO2等の吸収量を「クレジット」として国が認証する制度です。制度を活用してクレジットを創出し、また、創出されたクレジットの活用を通じ、地球温暖化対策への積極的な取組のPRを行うことや、クレジットを企業等へ売却することで、売却益を得ることができます。

J-クレジット制度

創出者のメリット

 ・クレジット売却益
 ・地球温暖化対策への取り組みに対するPR効果
 ・ランニングコストの低減(省エネ・再エネを導入した場合)
 ・新たなネットワークの構築
 ・組織内の意識改革・社内教育

購入者のメリット

 ・環境貢献企業としてのPR効果
 ・温対法や省エネ法の報告に活用
 ・新たなネットワークの構築

 

松阪市の取り組み

 松阪市では、豊富な森林資源を活用した「森林系クレジット」と公共施設のLED化による「省エネ系クレジット」の2種類の方法論でクレジット化に取り組んでいます。
 「森林系クレジット」である「松阪市未来につなぐ森林管理プロジェクト」は、令和4年から12年までの8年間で約3万2千tのJ-クレジットの取得を目指しています。取得したクレジットは市内の企業に販売しており、販売した収入は「松阪市地域好循環創造基金」に積み立て、森林管理などに活用していきます。

 ​令和6年度J-クレジットの販売についてはこちら
 令和6年度J-クレジット購入証交付式についてはこちら
 
「省エネ系クレジット」である「松阪市公共施設のLED化に伴うJクレジット創出連携事業」は、公募型プロポーザル方式により事業者を決定しました。詳細については、決まり次第更新します。

 本事業の公募型プロポーザルについてはこちら
​ 本事業の公募型プロポーザルの結果についてはこちら