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企画展「武四郎と尊王攘夷」

ページID:0152112 更新日:2024年3月9日更新 印刷ページ表示
 松浦武四郎は、幕末から明治維新にかけて激動の時代を生きた人物です。
 幕末の日本は、鎖国を解いて開国に向けて動き出す、歴史の一大転換期でした。
 薪や水や食料の補給、開国と通商を求めて、諸外国が相次いで来航する中で、外国から日本を守るために、幕府を中心とする政治から天皇を中心とする政治に戻し、一致団結して外国を追い払う「尊王攘夷」思想が生まれ、多くの志士たちが影響を受けました。
 ロシア南下の危機が唱えられていた当時、松浦武四郎は6度に及ぶ蝦夷地(北海道)の調査を行い、全国の志士へ情報を発信するとともに、幕臣たちも交流し、情報のネットワークを築きました。
 この展示では、武四郎が幕末に生きたさまざまな人物と交流し、自らも志士としても活動した姿を紹介します。


●とき/令和6年3月29日(金曜日)~同年5月26日(日曜日)まで
  午前9時~午後4時半
  ※4月の休館日は1日、8日、15日、22日。
    5月の休館日は7日、13日、20日、27~30日
  ※4月27日(土曜日)~5月6日(月・振替休日)は休まず開館、
    5月7日(火曜日)は休館。

●ところ/松浦武四郎記念館(小野江町)

●入館料/19歳以上360円、6歳以上18歳以下230円
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