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消防機関には、消防本部・消防署・分署・消防団があり、それぞれの機関が連携して消火・水防・救助活動等を行っています。
消防の任務を遂行するために必要な予算、庶務、企画立案、人事及び防災・予防業務等の事務を行います。
第一線の活動部隊としての役割を果たし、火災、災害及び人命の救助救出に出動し、火災予防活動等に従事します。
消防署と協同して火災、災害及び人命の救助救出に出動するとともに、火災予防の啓蒙普及活動等を行います。
消防団は、地域に密着した消防機関として「自分の街は自分たちで守る」という郷土愛護と使命感のもと、地域の防災リーダーとして幅広い活動を行っています。
消防団員は、消防・防災に関する知識や技術を習得し、火災発生時における消火活動、地震や風水害といった大規模災害発生時における救助・救出活動、警戒巡視、避難誘導など、地域住民の生命・財産を災害から守るために活動しています。また、災害のない場合でも、訓練のほか、応急手当の普及指導、住宅への防火指導、特別警戒、広報活動などを行い、災害を未然に防いだり被害を軽減するために日々活動しています。
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消防団員は消防団長から任命され、団員として任命されると特別職の地方公務員となります。
消防団員は、普段は各自の仕事をしながら、非常時には消火活動などを行います。
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近年、女性の消防団員への参加も増加しており、一人暮らし高齢者宅への防火訪問、広報活動等、火災予防面の活動を中心に女性の優しさや細かな配慮を活かし活動しています。
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平成17年1月の合併時に消防団員の欠員数が101名あり、消防団幹部会議等で再三にわたり団員補充について検討し、地域の実情にあった組織とするための機構改正をまとめ、市の重要取組事業にも掲げ団員確保に取り組んでいます。
自治会長等の理解と協力のもと、101人の団員を補充し、定員1420人を確保しました。