市長定例記者会見　発言要旨（令和6年7月18日）

ページID：0159571 更新日：2024年7月18日更新印刷ページ表示

所感

おはようございます。定例記者会見、今日なんかね、項目が小粒なやつが多いんですけれども。

それではまず冒頭ですね。
ここのところ一週間ぐらいで結構嬉しいニュースがいっぱいありましてですね。まず先週の１３日ですね。船形埴輪を始めとする国宝278点で企画展が始まりまして、そのオープニングセレモニーに盛山文部科学大臣が来ていただきました。非常に華を添えていただいたなということで、我々としても非常に嬉しく思っております。ただ現場の方は相当大変だったみたいで、今、大臣さんが来るとなると、セキュリティの関係でひと月半ですかね。もうものすごく、いわゆる警備をされる皆さん方の協議であるとか大変らしいです。で、特に今週になるんですかね。先週か。日本には関係ないって言ったら関係ないですけど、アメリカの大統領候補が狙撃されるということもありましてね。やっぱりこういったことには気を遣うということかなと改めて警備の重要性というのを感じたというところでございます。
それからその日ですね。１３日、１４日。二日間にわたりまして松阪市の祇園祭が開催をされました。で、発表によりますと、出て来ていただいた方が１３万人。両日で。非常にたくさんの方にご参加をいただきました。
特に１４日は昼から二回ほど激しく雨が降ったところもございますので。１３日が宵宮ですけれども、恒例の三社みこし。たくさんの方にお出ましをいただいたということで、こちらも非常に嬉しく思っております。
さらに言いますと、一昨日ですね。上山紘輝選手。それから川端魁人選手のパリオリンピックの壮行会が開かれまして。残念ながら上山紘輝選手は確かロンドンでしたね。海外で試合に臨んでいるということで、ご家族さんが来ていただきました。川端魁人選手はご本人が来ていただきまして、たくさんの方が集まっていただいて壮行会ができたというところで、こちらも非常に嬉しく思っております。
その時にも少し申し上げたんですが。昨日ですね、全国市長会の理事・評議委員会というのが行われまして、各自治体が実は困っている話があって。というのが、オリンピックってすさまじくたくさんの競技が各会場でやられるわけですよ。で、どの自治体も、例えば我々もね。この二人の陸上選手の試合のパブリックビューイングをなんとかやっていきたいと考えているんですが、放送枠に限りがあるというところで。特に今回たくさん放映していただくのはNHKじゃないかなと思いますけれども。なかなかね、それも日程がきちんと決まらないんです。まだね。今のところ私が聞いている情報だけを言うと、一昨日だから変わっているかもわかりませんが、きっちりとNHKが放送いただくのは６日の午前２時５５分。男子２００ｍ予選。真夜中ですよね。約午前３時ですからね。それと1600mリレーの決勝が、これが日曜日ですね。１１日の４時１２分。これだけがとりあえずNHKからは放送しますという発表になってまして。あとの、例えば200ｍのそのあととか。それから400ｍの決勝も実はまだ発表になってないみたいで。してくれるとは思いますけどね。そこで、全部の放送を流すところが一つだけありまして。それがTVerなんです。TVerというのは運営しているのが民放連なんですよね。元々TVerというのは放送を見逃した人が後から見るというような、そういうことで作られていると聞いておりまして。今のところはパブリックビューイングはだめよということになってるんですって。
で、昨日何があったかっていうと、全国の理事・評議委員会でもって、やっぱり各首長さん方がなんとかこれを民放連の方へパブリックビューイングができるようにしてほしいということを申し入れるということが決定をしたということでございまして。近日中に全国市長会の方から民放連にお願いをしていく、こういうことになりました。結果はわかりませんけどね。これはどうなるかは。放送をパブリックビューイングOKよということになれば、だいたい3種目かと思います。男子200m、それから400mリレー、それから1600mリレー。このだいたい3種目が我々の地域で関係していますので、多くパブリックビューイングもやっていければなと。
ただどうしてもパリオリンピックですからね、時間が真夜中になってしまうというのがちょっと欠点でございまして。どれだけ集まっていただけるかはわかりませんけれども、なんとかやっていければなということでございます。