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松阪牛の歴史:協議会

(松阪牛協議会)

BSEという危険な病気や偽装(ぎそう)(にせもの)の心配がなく、
安全で安心な松阪牛をもっとふやして、たくさんの人に松阪肉を食べてもらうように。
そのために松阪牛をいっそう広くみんなに知ってもらう。
また、よりおいしい松阪牛を育てるにはどうしたらよいか。
こうした大切な仕事は、牛を育てる農家がばらばらにやっていたのではうまくいきません。
そこで、2004年(平成16年)11月1日に、
松阪牛個体識別管理システムに登録した農家と市町村役場が参加して「松阪牛協議会」がつくられました。
参加している農家はおよそ91戸です。
2004年11月1日現在の松阪牛生産地域を5つの範囲に分け、
それぞれに農家から3人ずつ、市役所や町役場から1人ずつの代表(理事(りじ))が出るので、
5つの範囲で20人の代表が出ます。
この人々が、松阪牛協議会が行なう大切な仕事がうまくいくように話し合い、実行していきます。

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