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国内外の動向

ページID:15520451 更新日:2024年10月25日更新 印刷ページ表示

年表

 
年月 国際的な動向 国内の動向 注目事項
1988年 気候変動に関する政府間パネル
(IPCC)創設
1992年6月 環境と開発に関する国際連合会議
(地球サミット)
気候変動に関する国際連合枠組条約 採択
1997年12月 第3回気候変動枠組条約締約国会議(COP3) 京都議定書 採択
1998年10月 地球温暖化対策の推進に関する法律 公布
2001年1月 IPCC第3次評価報告書 公表
2005年4月 京都議定書目標達成計画 閣議決定
2007年11月 IPCC第4次評価報告書 公表
2014年 IPCC 第5次評価報告書 公表
2015年11‐12月 第21回気候変動枠組条約締約国会議
(COP21)
パリ協定 採択
2016年5月 地球温暖化対策計画 閣議決定
2018年6月 気候変動適応法 公布
2018年10月 IPCC 「1.5℃特別報告書」公表
2019年6月 パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略閣議決定

2020年10月

2050年温室効果ガス実質ゼロ宣言
2021年10月 地球温暖化対策計画 改定 2030年までに温室効果ガス46%減を目指すことを表明
2023年3月 IPCC 第6次評価報告書 公表

 

カーボンニュートラルに向けた動き

 地球規模の課題である気候変動地球温暖化の解決に向けて、2015年にパリ協定が採択されました。そこでは世界共通の長期目標が掲げられています。
​ 世界共通の長期目標
 ・世界的な平均気温上昇を工業化以前に比べて2℃より十分低く保つとともに(2℃目標)、1.5℃に抑える努力を追求すること(1.5℃目標)
 ・今世紀後半に温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と吸収源による除去量との間の均衡を達成すること
 パリ協定の採択を機に、各国ではカーボンニュートラル実現に向けた取り組みが活性化していきました。