現在地トップページ > 企業誘致 > 令和4年度中小企業伴走型支援事業業務委託プロポーザル審査選定結果

令和4年度中小企業伴走型支援事業業務委託プロポーザル審査選定結果

ページID：0109757 更新日：2022年5月26日更新印刷ページ表示

令和4年度中小企業伴走型支援事業業務委託プロポーザル審査選定結果

1．経緯

中小企業が抱えるさまざまな課題の中で、商品開発力、販路開拓・営業力の強化は喫緊の課題であり、このような課題を解決するために、企業現場に即したきめ細かな支援が必要となっています。このため、松阪市ではハンズオン支援事業により、市内中小企業に寄り添い、新たな製品の試作から実証、さらに最終製品の販路開拓まで、切れ目なくヒト、モノまた機会などを伴走支援することとしており、これらの支援業務について、専門的かつ高度な能力・スキルを有する事業者に委託します。業務委託については、本業務を遂行できる事業者をプロポーザル方式により事業者を選定いたしました。

2．選定事業者

所在地　東京都豊島区東池袋
会社名　株式会社中小企業サポートネットワーク
得点　73.6点／配点100点
委託金額　1,960,200円（税込）

3．選定方法

松阪市中小企業伴走型支援事業プロポーザル審査委員会を設置し、事業者から提出された企画提案書、提案見積書及びプレゼンテーションから選定しました。

【提案事業者】　1社

【選定委員会委員】
　県下の産業支援機関で企業誘致・企業支援に精通した者　1名
　行政職員　5名

4．審査項目と配点

　審査は下記審査項目ごとに審査委員の平均点を算出し、少数点第二位以下切り捨てとして評価を行いました。
　内容評価
　（1）企画提案書の内容評価　36.3点（配点50点）
　（2）業務の実施体制に関する評価　27.3点（配点40点）
　価格評価
　（3）費用評価点　10.0点（配点10点）
　合計　73.6点（配点100点）

5．講評

株式会社中小企業サポートネットワークは、自社発信ニュースレターやSNS発信等の中小企業者を対象とした独自のメディア発信網による情報発信力や、経営者自身の意識改革を実施し幅広い業種に対応可能なサポート力、多くの支援実績を持つことが高く評価されました。1,600社を超える全国の中小企業事業者とのネットワークや、実績豊富な専門家との連携により、中小企業にとって具体的な商談にまで結びつく支援や、経営者自身の意識改革による支援対象以降も自立して事業継続できる人材育成の指導が期待できます。