令和5年度 中小企業ハンズオン支援事業の支援事業者が決まりました!
6月8日(木曜日)に松阪市役所にて開催されました公開審査の結果、6事業者の中から「有限会社深緑茶房」が最優秀事業提案者に選出されました。
事業者
(1)ファームステージ株式会社
松阪の農業女子の夢への挑戦~From my Matsusaka to the world’Matsusaka~
(2)株式会社MAN・FARM
視点を変えた商品開発による松阪ブランド確立
(3)東 毅
インスタで話題の松阪になる ―本気のSNS戦略―
(4)有限会社 深緑茶房
R166 茶農家がはじめる松阪茶のイメージ戦略で地域産業を守り未来につなぐ
(5)ダイサン企画株式会社
飲酒の場合、車のエンジンが始動しない装置の開発
(6)レストランカルティベイト
松阪ブランドの六次産業化とデジタル人材育成によるSDGsの実現
審査員
西村 訓弘(三重大学大学院 地域イノベーション学研究科 教授)
林 一哉 (三重県工業研究所 所長)
竹村 初美(グレーター・ナゴヤ・イニシアティブ協議会 ゼネラル・マネージャー)
篠崎 研一(第一勧業信用組合 連携企画推進部 部長)
牧野 浩也(松阪市産業文化部 企業誘致連携担当参事兼課長)
審査結果
事業計画承認者(最優秀提案者):有限会社深緑茶房
審査総評
採択された有限会社深緑茶房の事業である、4つの生産者が一緒のブランドを作るというのは、これまで踏み込めなかったこと。深蒸し煎茶がこの地域のブランドとなる可能性を秘めている。試飲したお茶は確かにおいしかった。例えば、松阪市内ではどこでもお茶が有料、のような、地域のブランディングを目指してほしい。
他の事業者に対する意見は、否定するものではない。しっかり準備いただいたことへの敬意をこめて、この先に必要なことを指摘した。それぞれに可能性があるので、来年度以降に繋げていってほしい。
落ちた方の想いを背負って覚悟をもって深緑茶房には取り組んでほしい。
中小企業ハンズオン支援事業公開審査会の様子