令和3年度 中小企業ハンズオン支援事業の支援事業者が決まりました!
5月13日(木曜日)に松阪市役所にて開催されました公開審査の結果、6事業者の中から「三重金属工業株式会社」が最優秀事業提案者に選出されました。
事業者
わらしべ飯高駅前店
テーマ:多気町VISON出店に伴うオリジナル商品の開発による売上向上計画
株式会社柳屋奉善
テーマ:「地産伝承」がテーマの新商品、新サービスによる老舗ブランドの再建
株式会社ミツイバウ・マテリアル
テーマ:地元の業者を元気に。WIN&WINで売上・品質、向上計画!
株式会社ネーブル・ジャパン
テーマ:松阪のハナビラダケとサフランを使ったオリジナル健康酒の開発・販売
橋本電子工業株式会社
テーマ:松阪市塞栓症予防事業
三重金属工業株式会社
テーマ:ベッド及びストレッチャーに点滴台を連結する新製品の開発及び販売促進
審査員
委員長 西村 訓弘(三重大学 教授)
林 一哉(三重県工業研究所 研究管理監) 竹村 初美(グレーター・ナゴヤ・イニシアティブ協議会 ゼネラル・マネージャー)
河内 元雄(三重県営業本部 本部員兼営業マネージャー)
篠崎 研一(第一勧業信用組合 連携企画推進部 部長)
川本 英司(松阪市産業文化部 企業誘致連携担当参事兼課長)
審査結果
事業計画承認者(最優秀提案者):三重金属工業株式会社
審査総評
今回は、委員長として4回目になるが、どの計画も甲乙つけがたかったと感じた。それぞれの取組がかなりよく練られていた。点数として順位はついたが、とても難しい審査であった。それぞれに物語があって、はっきり優劣がついたのではなく、今回松阪市として応援してみたい物語として三重金属工業を選定した。今回はどうしても1社に絞ったが、それぞれに価値のある取組であり、他の企業にもいろんな形で松阪市の支援がこれからあると思う。
今回選定された三重金属工業には、松阪を土台にして、世界を目指してほしい。ハンズオンから世界に羽ばたく製品ができたことを数年後にみんなの前で発表できるようになっていただきたい。松阪市も全力で応援するのでぜひ頑張ってほしい。
中小企業ハンズオン支援事業公開審査会の様子