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令和元年度 中小企業ハンズオン支援事業の中間報告会を開催しました

ページID:0110576 更新日:2019年12月25日更新 印刷ページ表示

令和元年度 中小企業ハンズオン支援事業の中間報告会を開催しました。

日時

令和元年12月19日(木曜日) 13時30分~14時30分

場所

松阪市産業振興センター 2階 人材育成室

発表者

発表者:株式会社佛英堂 専務取締役 野呂 英旦
テーマ:~かすてらの活動記録と展望~

参加者

 審査委員長 西村 訓弘 三重大学 副学長
 審査副委員長 藤川 貴朗 三重県工業研究所 所長
 審査委員 赤平 眞樹雄 第一勧業信用組合 副会長

一般参加者 4名

内容

 中小企業ハンズオン支援事業の事業実績について株式会社佛英堂 専務取締役 野呂 英旦氏より報告がありました。
 野呂専務は、これまでのイベント実績とともに、お寺に対する働きかけや仕組みに関する動き、今後の展望と計画を発表されました。特に、今後は市民向けのイベントの開催や、お寺の関係者に向けたセミナーなど様々なイベントを計画していることや、今後の継続的な運営のため引き続き活動していくことを話されました。

 中小企業伴走型支援事業補助金審査委員の方の質疑応答及び意見交換の後、同審査委員長の西村訓弘三重大学副学長の事業総括がありました。
【総括】

 委員をはじめ、いろんな意見をいただいたと思うが、皆さんが考えるように数字の目標は大切であり、事業として成り立つのかが今後の課題。スペースを提供するお寺と利用者双方にとってメリットのあるパッケージを提供できるようにすることが大切。自分一人ではなく、イベントの開催に慣れている企業とタッグを組むことや、継続的に使ってもらえるような利用者を探すことが重要。後半は小さな規模でもよいので、ビジネスモデルとして成立することができるのかを検証して欲しい。お寺の事情も分かりながら、ワンストップであいだに入って取り持つことは、お寺をよく知る人でしかできないことで、簡単には真似できることではない。前半としては、貴重なデータを収集することができ、活動自体はよくやっている。今後に期待します。

報告会1