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人口減少、超高齢社会に対応する松阪市民病院のこれからについて

ページID:0146900 更新日:2023年11月30日更新 印刷ページ表示

松阪地域の医療と松阪市民病院の今後の在り方について

市では、今日の人口減少や超高齢社会が抱える課題と、それに伴う疾病構造や医療需要の変化に対応していくため、松阪地域の医療と松阪市民病院の今後の在り方について検討を行ってきました。令和5年9月に「地域医療構想をふまえた松阪市民病院の在り方検証委員会」から答申が提出され、今後の松阪市民病院の方向性について次のとおり示されました。

  • 松阪市民病院は、地域包括ケア病床を中心とした病院に機能転換し、高度急性期、急性期、慢性期、診療所、在宅医療、介護等をつなぐ「地域医療のかけ橋」となり、それぞれの施設等と平時から密接に連携すべきである。
  • 松阪地域の救急医療をはじめとする高度急性期・急性期機能を維持するため、それらを集約化すべきである。(救急医療などは、松阪中央総合病院と済生会松阪総合病院の2病院に集約する。)
  • その際、医療従事者の松阪地域外への流出を抑えるため、松阪中央総合病院または済生会松阪総合病院のいずれかによる指定管理者制度を活用することが望ましい。

松阪地域には回復期病院が不足していることから、今後、松阪市民病院は医療だけでなく介護や福祉などと一層関係を深める回復期病院(地域包括ケア病床を中心とした病院)への機能転換に向けて準備を進めていく予定です。

​人口減少、超高齢社会に対応する松阪市民病院のこれから(畑地院長からのメッセージ)

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