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市長定例記者会見 発言要旨(令和7年12月18日)

ページID:0187518 更新日:2025年12月18日更新 印刷ページ表示

所感

12月の議会が昨日、閉会を迎えました。それで、私的にはですね。松阪市民を特殊詐欺等から守る条例が全会一致で可決されたということが、非常に嬉しいニュースかなというふうに思っております。
特殊詐欺等の被害が猛烈でございまして。暦年なんですけどね、令和6年には69件で約3億5000万の被害です。令和7年に入ってから89件、約4億円の被害なんです。ということは、まだまだ増え続ける可能性があります。例えばなりすまし。私もものすごくなりすまされています。それとか携帯に変なのが送られてきたりとか、いっぱいありますよね。つい先日も松阪市内で被害にあった方が、警察官を名乗る方に騙されて。それで数回にわたって振り込みをして、数千万ですね、被害額が。そういうことが起こっているんで、一刻も早くなんらかの対処をしたかった。
これにはまず、警察署ですよね。松阪署のご協力。それから、特に今回は ATMのところで通話禁止という、この手のものはだいたい理念条例で、いわゆる推奨か努力義務かぐらいのところで終わるんですが、今回は義務規定にしましたので、通話禁止と。特段の事情がない限り通話禁止というふうなことにしましたので。それをご理解いただくには金融機関の皆さんですね、それからコンビニエンスストア、皆様方のご理解を得ないとなかなか難しいというところで。各金融機関も、私直接回ってきましてね。それでご検討もいただいて。
その中で特に、いわゆる顧客さんが大きなお金を下ろされる時に、やはり銀行側としては「そのお金どうするんですか?」といったこともこれからは聞きやすくなる。ここに努力義務で通報をというのを入れています。従業者として疑わしい場合は通報してくださいという努力義務を入れてあります。
こういう事例が言われておりまして。とある方が大金を下ろされたと。それで顧客の方に対して、「そのお金どうされるんですか?」と。そうしましたら「どう使おうが私の勝手だ」ということで、預金を全額下ろされて違う銀行へ持って行かれたというのがあったそうです。それは顧客の損失ですよね。お声がけをした、善意なんです。けれども、その時の気分によって誤解を与えてしまったりとか。そういう時にこういう条例があって、条例の第何条で努力義務でお声がけをしろということがあるので、それでお聞きいたしますけれどもというような、非常に聞きやすくなるし、言いやすくなる。ATMの通話もこの条例で禁止になっているので、お控えくださいというのも非常に言いやすくなる。というふうなことで、非常に協力的に、この条例に関しては協力をいただきました。いろんな方の協力があって初めて成り立つということなんで、改めてこの場で感謝を申し上げたいと思います。
それからですね。ちょっと全国的に話題のお米券に触れておこうと思います。私どもは一度検討をいたしました。二つの調査をやったんですが。
まず一つ目。お米券でどうせならば松阪産のお米を皆さんに配るなり、買ってもらうなりというふうなことが望ましいであろう。じゃあ、松阪産を一定量販売したとして、それは確保できるんだろうか。それはできますということだったんです。特に米の消費は、お子様が多数いる家庭ね。一人暮らしの方とか高齢の二人暮らしよりも、圧倒的にお子様がいるご家庭の方が消費をするだろうし。また、このお米券の対象も、お子様を持っているご家庭というのもありかなというふうなこともあって。松阪市は小中学生の皆さんにタブレットを配ってますから、それでもって保護者へのアンケートを、12月2日から12月12日に保護者の方へ配信をしまして。それで、何をお聞きしたかというと、あなたのご家庭は普段、お米をどのように調達されていますか?と。ここで一番多かったのが、私もこの数字には驚いたんですが、なんと33%、3分の1の方が親戚や知人などから譲り受けるという回答だったんです。松阪市は、実は三重県最大の水稲の米どころですからね。そういうことを考えると、友人知人の関係の中でもらってると。もしくは少額なのか親戚の中で、そういうやり方をやっているということです。
それからもう一つ。これも数字的に非常に大きいなと思ったのが、農家の方から直接購入しているが、これ24%。だいたい4分の1の方がそうなんです。この二つを合わせますと57%なんです。そうなると、お米券というのはちょっと難しい。変な配り方をしますとフリマサイトとかで売られちゃうという可能性があります。現物支給でやってしまいますと、すでに私たちは一年分のお米を確保してますと。そういうことを考えると、お米券は他のものも使えるということもあるんですけども、どうしてもその名前上、お米の消費の方でまずは考えてもらうというのが多いかと思いますので。松阪市では、このデータからいうと、お米券はあまり有効な対策ではないだろうと。それよりも、食料品の支援をというのも今回の補正ではしておりますので、違うやり方を考えた方がいいだろうなというふうなことで考えております。とりあえずお米券はそういった理由によって今回はやらないということでございます。
それから今、地方自治体的の最大の関心事は、実は小学校の学校給食です。国の方もようやく給食無償化という言い方はしなくなりました。だいたい今言われているのが、学校給食の抜本的な負担軽減という言い方に変わってまいりました。長ったらしい話ですが、要するに抜本的な負担軽減だから一部負担はあるよと、こういう言い方です。まだ詳細なところの制度は決まっておりませんが、今、国が半分、都道府県が半分で、その半分に対しての県負担は地方交付税に充当しますと。だいたいこういう話で進んでおりますけれども、まだどうなるかわかりませんね。47都道府県の中で唯一、不交付団体がございます。東京都です。そこは補填されないということになりますので、どういうふうな形で決着するかはまだ検討してもらわないとというところでございますけれども。ただ問題はですね。国が示していたのは、確か令和5年の調査だったと思いますけど。全国平均の小学校の給食費が4700円だそうです。全国平均ですので、すでに高いところもあるわけです。しかもほとんど、県内でもそうなんですが、私どもももちろんそうです。実は昨日可決をいただいた補正予算の中に給食費の物価高騰分。それまでは15%だったものを10月以降は20%を松阪市は負担しますという補正予算があがっておりまして。それを昨日可決いただいたんです。ということは、4700円の2割は、要するに松阪市はすでに負担をしているということになります。はるかに多いというわけですね。ここらへんがいつまでも、こうした交付金が、物価高騰対策の支援交付金が。国ならば持続可能ではあるけれど、いつまでもあるわけではないだろうと。そうなると、いずれ給食費というのは保護者の皆さんの負担になるのかな。そこをしてもらわないといけなくなる。と、ギャップがものすごく出てくる話になろうかと思います。
もう一つ大きな問題は、小学校はまだそれでいいけども、中学校は全く関係ないですから。義務教育の中で、考えてみるとお子様はだんだん大きくなってきますからね。小学校がかなり負担軽減で、中学に入ってどんと給食費払うということになりまして。じゃあ、どちらの方がお金かかるのと言いますと、子どもは大きくなればなるほどお金はかかりますよね。親の収入も上がるのかもわからないけど。というふうに考えると、そこのギャップがかなり出るというので、これは何か考えないとなと。これからまだ何も具体的なものは決まっておりませんが、やっぱり保護者の皆さんにいろいろアンケートを取るであるとか、どういうふうに考えるか。今回の無償化についても皆さんがどういうふうに考えているかみたいな、言葉を聞いていかないとだめかもしれないなというふうに思っております。これは多分、今週決着という話になってるんだけど、もしかすると来週までもつれ込むかもわかりません。一応19日には決着して政府予算案が来週には固まっていかなくてはなりませんので、どうなるか注視をしていきたいというふうに思っております。
それからですね。ちょっとこれも気になる話なんですが、数字を皆さんに申し上げます。クリスマスツリーなんですが、ものすごく皆さん方にご来場いただいておりまして。6日から始まりまして、とりあえず集計されているのは14日まで。9日間ですかね、6日の土曜日から14日の日曜日まで。9日間で来場総数が2万8319人。ものすごい数ですね。それともう一つが、文化財センターのはにわ館がナイトミュージアムをやっております。なんとここに来場者が4531人来られてます。はにわ館の来場者としては破格の数字でございまして。福田館長以下皆さん、本当に喜んでおります。
ただ問題が一つございます。明後日、土曜日の話です。ちょっと雨模様で。人出はどうかなと思っているんですが。日曜日がみえ松阪マラソンでして。鈴の森公園の駐車場が全面封鎖になります。そもそもスタートのところになりますので。そうしますと、雨の具合によっては、雨降りに行くのはやめとこうかなという人はいるかもしれないけれど。もしそれでも見に行こうという話になるとですよ。駐車場自体が、あそこの駐車場を全面に封鎖いたしますと、ほぼ駐車場がない状態です。で、もし来られるなら、これは私どももホームページやSNSで早急に発信をいたしますが。もし来られるなら公共交通でお越しいただければということでございます。来たけれども駐車場が全然ないという状況でご迷惑をかけるかもしれません。雨模様というのが少しありますけれども、私的にはたくさんの方に来ていただくのは非常に嬉しい話でございます。​​

発表事項

  1. 介護に関するアンケート結果のフィードバックに併せてカスタマーハラスメント防止啓発チラシを作成しました
  2. 名古屋工業大学と松阪市の包括的な連携協力に関する協定締結式の開催について
  3. 交通事業者株式取得にかかる「株主優待券お年玉プレゼント」の実施
  4. NPO法人フードバンク愛知 松阪出張所が実施する食品支援の対象者を拡充します
  5. 企業向けGXセミナーを開催します!
  6. 松浦武四郎さん、本居宣長さんへ年賀状を送ろう!
  7. 松阪ランタンフェスティバル(ひかり、つむぐ、まつさか)
  8. 市長が選ぶ 2025松阪市10大ニュース

資料

00.市長記者会見事項書_R7.12.18 [PDFファイル/204KB]

01-1.カスタマーハラスメント防止啓発チラシを作製しました [PDFファイル/330KB]

01-2.カスタマーハラスメントちらし [PDFファイル/290KB]

01-3.アンケート結果抜粋 [PDFファイル/266KB]

02.名古屋工業大学と松阪市の包括的な連携協力に関する協定締結式 [PDFファイル/243KB]

03.株主優待券お年玉プレゼント [PDFファイル/172KB]

04-1.食品支援の対象者を拡充します [PDFファイル/309KB]

04-2.フードパントリー実績 [PDFファイル/100KB]

04-3.食品支援チラシ [PDFファイル/1.04MB]

05-1.企業向けGXセミナーを開催します! [PDFファイル/343KB]

05-2.企業向けGXセミナーチラシ [PDFファイル/840KB]

06.松浦武四郎さん、本居宣長さんへ年賀状を送ろう! [PDFファイル/209KB]

07-1.松阪ランタンフェスティバル [PDFファイル/248KB]

07-2.松阪ランタンフェスティバルチラシ [PDFファイル/1.27MB]

08.市長が選ぶ2025松阪市10大ニュース [PDFファイル/330KB]

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