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所感でございますが、今日のために髪の毛を切ってまいりました。私、短い髪の方が自分的には好きなんだなということがよくわかりました。床屋に行くと、どんどん切ってとか言って、ついつい段々段々短くなっていくんですよね。で、晴れやかな気持ちで臨んでいきたいと思います。
ここのところ、昨日の日曜日もそうですが、とてつもなくイベントがたくさんあります。とてもじゃないけど全部行けないんです。敬老会はお弁当を配って午前中に終わってしまいますので、残念ながら2か所行けなかったですね。一緒に食事を食べるという敬老会は確か一つだけだったと思います。徐々にですけれども、いろんなイベントが戻りつつあるということで、これは非常に良いなと思います。特に最近はハロウィンですね。昨日ハロウィンのイベントがありまして、これもそれなりに楽しいイベントで、子どもたちも大喜びでした。これから松阪市の場合、10月、11月という2か月は観光キャンペーンの期間でもございますので、いろんなイベントをやりながら、たくさんの方に来ていただくような取り組みをしていければと思っております。
それからですね、ここのところ松阪出身のスポーツ選手の活躍が続いております。これは松阪市には関係ないって言われればそうなんですが、昨日のオリンピックのマラソン選考大会です。川内選手が序盤からががんと行って、最大40秒ぐらい差がついて独走態勢だったんです。下世話な話、これでもし優勝してくれると、みえ松阪マラソンは大変なことになるなと非常に喜んで応援していたんですが、残念ながら、残念ながらではないですね、4位でございました。後で記事を見ておりましたら、この大会総指揮者かな、瀬古リーダーが、「川内あっぱれ」というコメントをされておりました。そういう意味では川内選手も36歳ですからね。しかも彼のすごいのは独走から追いつかれても、先頭集団7人ぐらいと一緒に走っていて、そこをまだ粘るわけですよね。それで4位ですから、あの粘りの強さというのが際立っていたなというふうに思います。今年も、みえ松阪マラソンに招待選手としてやって来てくれますので、また彼の走りを楽しみにしていきたいと思っております。ちなみに松阪市出身の西山雄介選手も出場していただいていたんですが、こちらは成績的にはあまりよろしくはなかったということでした。
その他にも特に、つい先日終了しましたアジア大会ですね。上山紘輝選手が陸上200m金メダル。それから400mリレーも銀メダル。上山選手は令和3年度の松阪市スポーツ大賞を受賞いただいておりますから、言ってみれば松阪市に非常にご縁の深いということかと思います。
それから、これもすごいですね。50年ぶりの快挙です。松阪商業高校陸上競技部がインターハイで総合優勝ということで、ついこの間、表敬訪問に来ていただきました。ものすごいカップをいっぱい持っておりまして、やはり総合優勝はすごいことなんだなと改めて思いました。
さらにはですね、津村涼太さん。アジア大会体操団体銀メダルですね、それから個人種目あん馬で銀メダルということです。
それからちょっと変わったところでは、松阪競輪に所属している皿屋 豊選手なんです。彼は、英国のマンチェスターで行われた自転車競技UCIマスターズトラック世界選手権大会の40歳から44歳のカテゴリーで、750mタイムトライアル優勝、スプリント準優勝でした。この選手は変わり種で、元々伊勢市役所職員だったんですが、自転車が大好きで途中で仕事を辞めてからなので、松阪競輪の遅咲きなんです。結構活躍をしていただいています。今回そういった海外の大会で優勝ということで、帰国をしていただいたらぜひ表敬訪問してほしいなと思っております。
その他にもソフトテニスの内田選手、久保選手。内田選手は平成28年度の松阪市スポーツ大賞の受賞者でございます。それから三重高校ソフトテニス部がインターハイで女子が優勝、男子が3位と非常に活躍をしていただいています。
さらにですね、中日ドラゴンズ岡林選手です。惜しかったですね、あと一本でしたね。最多安打2年連続がかかっていたんですが、あと一本及ばずということでしたけれども、全試合フル出場です。そして侍ジャパンにも選ばれましたからね、そういう意味ではプロ野球を代表する野球選手になっていただいて、非常に地元松阪としてはありがたい、嬉しいなと思っております。もちろん岡林選手は、今年の1月に松阪市のブランド大使の就任していただきました。
あとビーチバレーボールです。かごしま国体で吉田選手が3位に入っていただきました。
ざっくりと言うだけでもこれだけの選手が活躍をしてくれております。やっぱりスポーツのいいのが、人に勇気を与える、元気を与えるという意味で、こうしたスポーツ選手が活躍するというのはスポーツの力。そしてスポーツと連動したまちづくりを進めている松阪市としては非常に歓迎すべき話だと思っております。
あと、実は今日の朝刊紙の記事を見ながら私も考えさせられたことがありました。どんな記事かというと、生活支援物資の転売が相次いでいるという記事なんです。どこの自治体でも結構こういうことをやっているんですよね。確かコロナの出始めの頃に、松阪市から都会へ出て行っている学生さんに、地元へ帰って来ないでね、その代わり地元の便りを届けますよということで、お米、松阪肉のしぐれ煮、あおさのりとか、いろいろ地元の産品を送ったと思うんです。現物を送るのはそれはそれで正しいと思っているんです。現金を送りますと、これは国民一人10万円の時に社会でいろいろ物議をかもしましたが、結論からいうと、ほとんどが貯蓄に回ってしまいました。やっぱり社会が不安な時にお金もらうと、使わずに貯金してしまうというところがあるので、それが本来の目的にいかないはずなんです。物を送ると必ず消費期限があるので、それはそれで正しいとは思いますが、人によって事情がいろいろ違うので、それを必要としないという人もやっぱりみえます。例えばお米をもらってもそんなにたくさんいらないという人とかが、そうなりますと転売されていきますよね。多分ほとんどのところは転売禁止とかを明確にうたっていないのかもわからないです。やはり行政って、こういうところは善意の措置を取り、性善説にたったようなやり方をしますので、転売というのはあんまり発想になかったのか入れてないケースで、これは多分どこの自治体でも共通じゃないかなというそんな気がします。悩ましい問題だなと思います。その方にとって実際に支援にならないんだったらそれは転売することによって利益を得て、それが生活支援になるというのもそれは考えとしては考えなんです。けれども、目的に合致しているかどうかというと非常に悩ましい話だなと、そんなことを思いながら記事を読んでおりました。ここに結論はございませんが、我々もいろんな商品券を出したりとか、そういう生活支援策をやっていく中で、やはりそういう視点も大事にしていかなくてはならないなと、すべての人が望んでいるかというとそうでないかもわからないので、その視点は大事にしていかなくてはならないなというふうに感じたところです。
それとですね、もうすでに議決をいただいている案件ですが、公約を実現いたしました。私の任期は10月3日までで、10月4日から3期目の任期が始まっています。その中で、その昔から掲げている公約で、退職金は一回しかもらいませんという公約があります。事の次第をいうと、その昔条例改正をいたしまして一回しかもらいませんっていう話になっていると思っていたんです。そうしましたら、ある日私の元に私の退職金支給の決裁が回ってきまして、一体これは何だろうという話になりました。どうも初めの一回はもらわないけど、次からはもらうというふうに行政側、市役所側の事務方は解釈していたみたいです。そうではないよという意味で、10月3日の期限までに議決をもらわないと供託するとかそんな話になりますので、ちょっと慌てながらも10月2日に市長・副市長及び教育長の給料に関する条例かな、すみません、詳しい条例名は覚えてないんですが、その可決をいただきまして、2期目の退職金支給を辞退しました。だいたいこういう話で、タイミングが非常に難しいのが、選挙が終わらないと、もしかすると負けるかもわかりませんから、その時は退職金を最後はもらいますっていうことです。最終的にはもらうということになりますけど、非常に短い間で作業をしなくてはならないというようなこともあって、少し苦労いたしましたけれども、とりあえず1期目、2期目の退職金をいただいてないということで公約は実現をさせていただいたことを報告いたします。
00.市長記者会見事項書_R5.10.16 [PDFファイル/172KB]
01.市長記者会見資料(キャリアリターン) [PDFファイル/156KB]
02. 記者会見資料(トレラン大会) [PDFファイル/176KB]
03.記者会見資料(松阪ナイトミュージアム) [PDFファイル/468KB]
04.市長記者会見資料「音語り東京物語」R5.10.16 [PDFファイル/194KB]
04.音語り東京物語チラシ(両面) [PDFファイル/1.35MB]
05.市長記者会見(駐輪場跡地利用) [PDFファイル/135KB]
05.駐車場跡地利用 マルシェチラシ [PDFファイル/568KB]
05.駅前ひろば出展者募集チラシ [PDFファイル/805KB]