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松阪市の市債(借金)の残高は
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家計の収支にたとえると
一般会計・・生活費に使うお金
特別会計・・教育資金など区別して使うお金
企業会計・・生活費と切り離している商売のお金
※上記の数値は、それぞれの数値を計算した後、円未満の数値を四捨五入しています。
借金時計の詳しい内容はこちら [PDFファイル/310KB]
平成21年4月1日からWeb版借金時計を掲載していますが、現物の「借金時計」を掲げる事で、市民の皆さんに市の財政運営について常に関心を持ってもらうとともに、市役所職員は常に「借金」を次世代にかぶせているという緊張感のもとで市政を行うことを目的としています。
全国の地方自治体で初となる借金時計がインパクトを与えるという点において、庁舎前に設置する方法を考えました。
※なお、この「借金時計」は、設置の趣旨に賛同いただいた県内の企業のご厚志によりご寄贈いただいたものであります。
市で学校を建てようとすれば、たくさんの資金が必要となります。これを一度に払おうとすると大変なことになります。
そこで、ちょうど私たちが家や自動車を買うときにローンを組むのと同じように、市はお金を借りることがあります。その借金のことを市債または地方債と呼んでいます。
学校や道路などの公共施設は、現在、利用している市民だけではなく、将来にわたって沢山の市民が利用します。
また、公共施設の整備にお金を一度に税金で払ってしまうよりも、市債という長期の借金をして、分割で返済していくことによって、将来にわたって公共施設を利用する市民の方々にも負担してもらうことが公平な負担につながります。
かと言って、公共施設をどんどんつくってしまうと、将来返済するお金がどんどん膨らんでくるので、将来的に負担できる範囲を考え、本当に必要な公共施設を計画的に整備する必要があります。
そのため、これまでに借入れた借金(市債)の残高がどのくらい残っているのか、時間あたりではどれくらい変わっていくのかを「松阪市の借金時計」としてお知らせするものです。