本文
6月5日(月曜日)、松阪市立豊地小学校にて、選挙啓発事業の一環として、選挙出前授業を実施しました。
松阪市選挙管理委員会と松阪市明るい選挙推進協議会では、将来、選挙権を得る児童・生徒の皆さんを対象に、選挙への関心を深めていただくために、選挙出前授業を定期的に実施しています。
今回は、豊地小学校の6年生の皆さん(26名)を対象に行いました。
いつも授業の後半に選挙に関するクイズを行い、毎回みんなで楽しく取り組みますが、今日は特に盛り上がりました!
簡単な問題もあれば、正解率が10%を切るくらいの難しい問題もあり、「そうなんや!」「知らなかった!」とびっくりしている生徒さんもいました。
授業後、先生からの「今日の感想を言える人いますか?」との問いかけにたくさん手を挙げてもらい、
「みんなの暮らしに関係することなので、18歳になったら選挙に行こうと思いました。」といった感想をいただきました!
【当日の様子】
まず、市選挙管理委員会事務局職員が、スライドを使って政治や選挙の仕組み等についての授業を行いました。
次に、「豊地まちづくり選挙」と題し、架空の空き地の活用を争点とした模擬選挙を行いました
投票用紙は公職の選挙と同じBPコート紙、投票記載台と投票箱も実際の選挙で使用するものを貸し出しました。
開票作業は、児童の皆さんが自分たちで行い、選挙の結果が決まりました。