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6月29日(木曜日)、松阪市立射和小学校にて、選挙啓発事業の一環として、選挙出前授業を実施しました。
松阪市選挙管理委員会と松阪市明るい選挙推進協議会では、将来、選挙権を得る児童・生徒の皆さんを対象に、選挙への関心を深めていただくために、選挙出前授業を定期的に実施しています。
今回は、射和小学校の6年生の皆さん(26名)を対象に行いました。
授業では政治の大切な役割の一つである予算(税金の使い道)についても話をします。
少し難しい内容ですが、一生懸命に話を聞いてくれました。
「政治を自分事として考え、参加するためにも18歳になったら投票に行ってほしい」と職員から話すと、「絶対に行く!」と元気よく返事をしてくれました。
また、授業の中で明るい選挙のイメージキャラクターである「めいすいくん」についても少し話をします。
「かわいい」と思ってもらえたのか、「めいすいくんのお父さんの名前は?」「他に家族はいるの?」とたくさん質問がありました。
選挙に行くこともめいすいくんのことも忘れずにいてくれた嬉しいです!
【当日の様子】
まず、市選挙管理委員会事務局職員が、スライドを使って政治や選挙の仕組み等についての授業を行いました。
次に、「射和まちづくり選挙」と題し、架空の空き地の活用を争点とした模擬選挙を行いました。
投票用紙は公職の選挙と同じBPコート紙、投票記載台と投票箱も実際の選挙で使用するものを貸し出しました。
開票作業は、児童の皆さんが自分たちで行い、選挙の結果が決まりました。