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6月8日(木曜日)、松阪市立伊勢寺小学校にて、選挙啓発事業の一環として、選挙出前授業を実施しました。
松阪市選挙管理委員会と松阪市明るい選挙推進協議会では、将来、選挙権を得る児童・生徒の皆さんを対象に、選挙への関心を深めていただくために、選挙出前授業を定期的に実施しています。
今回は、伊勢寺小学校の6年生の皆さん(23名)を対象に行いました。
学校の授業で選挙について既に少し勉強したとのことでしたが、「難しかった…」との声もあり、前半の授業では例を交えながら「政治とは」「選挙とは」といったところをゆっくり説明しました。
政治や選挙について、また投票先を選ぶための情報収集の方法など、理解してもらえた様子でした。
授業の最後に校長先生からもお話をしていただき、「投票に行くことは、皆さんの未来をより良くしていくことにつながります。本当です!なので、皆さん18歳になったら必ず投票に行きましょう」との言葉に大きくうなずいてくれました。
【当日の様子】
まず、市選挙管理委員会事務局職員が、スライドを使って政治や選挙の仕組み等についての授業を行いました。
次に、「伊勢寺まちづくり選挙」と題し、架空の空き地の活用を争点とした模擬選挙を行いました。
投票用紙は公職の選挙と同じBPコート紙、投票記載台と投票箱も実際の選挙で使用するものを貸し出しました。
開票作業は、児童の皆さんが自分たちで行い、選挙の結果が決まりました。