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6月2日(金曜日)、松阪市立第三小学校にて、選挙啓発事業の一環として、選挙出前授業を実施しました。
松阪市選挙管理委員会と松阪市明るい選挙推進協議会では、将来、選挙権を得る児童・生徒の皆さんを対象に、選挙への関心を深めていただくために、選挙出前授業を定期的に実施しています。
今回は、第三小学校の6年生の皆さん(35名)を対象に行いました。
当日は台風の影響で大雨となり、小学校に行く前は「みんな来てくれているのかな」と不安になりましたが、ほぼ全員出席いただき、安心して出前授業スタート!
選挙に関する授業の際、こちらから質問をすると、挙手してくれたり、発言してくれたりと積極的に参加してくれました。
模擬投票の際は真剣に選挙公報を読み、自分が誰に投票するのかを決めている姿が印象的でした。
帰り際、職員に、「18歳になったら選挙行くわ!」と声をかけてくれた生徒さんもいました。
【当日の様子】
まず、市選挙管理委員会事務局職員が、スライドを使って政治や選挙の仕組み等についての授業を行いました。
次に、「第三まちづくり選挙」と題し、架空の空き地の活用を争点とした模擬選挙を行いました
投票用紙は公職の選挙と同じBPコート紙、投票記載台と投票箱も実際の選挙で使用するものを貸し出しました。
開票作業は、児童の皆さんが自分たちで行い、選挙の結果が決まりました。