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脱炭素施策

ページID:1552048 更新日:2025年4月1日更新 印刷ページ表示

5つの脱炭素施策

 令和6年3月に策定した「松阪市地球温暖化対策実行計画」において、5つの脱炭素施策及び温室効果ガスの削減目標を定めています。再生可能エネルギー・省エネルギー等の推進により温室効果ガスの排出量を減らし、森林などの吸収源対策をすることで吸収量を増やすことで、脱炭素社会の実現を目指しています。

・再生可能エネルギーの利用促進

・省エネルギーの推進

・脱炭素型まちづくりの推進

・農林水産分野における脱炭素化と森林吸収源対策

・循環型社会の形成

 

再生可能エネルギーの利用促進

2030年度までの削減目標:66,700トン-Co2

 ​住宅やビル等の建築物、公共施設への太陽光発電設備や蓄電池の導入、再生可能エネルギー由来電力の調達、木質バイオマス資源の有効活用等により再生可能エネルギーの利用を促進します。

省エネルギーの推進

2030年度までの削減目標:543,200トン-Co2

 住宅やビル等の建築物、各公共施設における照明のLED 化、省エネ機器の導入、住宅や建物の省エネ化等の取組、電気自動車の導入、エコドライブやクールビズ・ウォームビズ等の脱炭素化への行動変容により省エネルギーを推進します。

脱炭素型まちづくりの推進

2030年度までの削減目標:14,300トン-Co2

 コンパクトなまちづくり、公共交通機関の利便性の増進、緑化の推進、公共施設でのEv 充電インフラの整備等の脱炭素型のまちづくりを推進します。​

農林水産分野における脱炭素化と森林吸収源対策

2030年度までの削減目標:32,000トン-Co2

 本市の豊富な森林資源を活用し、「松阪市未来につなぐ森林管理プロジェクト」等を通じて、植林や間伐等を進めることにより、森林のCo2吸収機能を維持・向上させていきます。​

循環型社会の形成

2030年度までの削減目標:8,400トン-Co2

 ごみそのものの減量、再資源化の推進や生ごみの堆肥化、食品ロスの削減やプラスチックごみの再資源化等の取組によって循環型社会の形成を目指します。