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高齢の方など耳が聞こえにくい方の窓口対応を円滑に行うため、軟骨伝導集音器(イヤホン)を高齢者支援課の窓口に設置しました。
軟骨伝導集音器(イヤホン)を窓口に設置することで、マスクの着用や飛沫防止パネルの設置による、聞こえづらさや、大きな声での会話による個人情報を周囲に漏らすリスクの軽減が図られます。
高齢者の方など耳が聞こえにくい方にも安心して窓口に来ていただけるよう、「聞こえ」をサポートします。
※ 軟骨伝導は、耳の入り口付近にある軟骨を振動させて音を伝える仕組みで、耳の穴を取り巻く軟骨組織に振動を与えると、軟骨がスピーカーの役目をして外耳道内に音波が生まれ、鼓膜を振動させて音を感じ取ります。