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令和6年7月改正　週休2日制工事について

ページID：0096899 更新日：2024年7月17日更新印刷ページ表示

令和6年7月改正　週休2日制工事の試行について

　近年、建設業界の担い手不足が深刻化する中、建設現場の就労環境の改善による将来の担い手の確保が期待されるところです。このため、本市においても令和元年度から「発注者指定型」で土曜日と日曜日を現場休工日とする取り組みを試行的に行い、令和4年度から「受注者希望型」として試行的に発注してきました。

　令和6年度は「発注者指定型」とし、さらに対象工事を拡大して週休2日制工事を実施しておりますが、令和6年7月より下記のとおり一部改正します。

・【土木工事編】松阪市月2回土日完全週休2日制工事（発注者指定型／月単位）試行要領・・・改正

・【土木工事編】松阪市月2回土日完全週休2日制工事（発注者指定型／月単位）特記仕様書・・・改正

・【その他工事編】松阪市月2回土日完全週休2日制工事（発注者指定型）試行要領・・・新規

・【その他工事編】松阪市月2回土日完全週休2日制工事（発注者指定型）特記仕様書・・・新規

・【建築工事編】松阪市月2回土日完全週休2日制工事（発注者指定型）試行要領・・・令和6年4月より変更なし

・【建築工事編】松阪市月2回土日完全週休2日制工事（発注者指定型）特記仕様書・・・令和6年4月より変更なし

※【建築工事編】においては、変更はありません。

試行の概要

**令和6年度　週休2日制工事の試行（概要）**
	内容・説明等
発注形態	発注者指定型
取組方法	月2回土日完全週休2日制・・・すべての日曜日と月2回の土曜日を含み、対象期間中の現場閉所日が4週8休（28.5％）以上となるように取り組みます。 ※土日の代わりに現場閉所日を指定する場合があります。
対象工事	土木工事、建築工事など ※実作業日数が少ない工事、災害復旧工事、閉所困難工事、週休2日制工事に適さない工事等を除く ※令和6年4月1日以降の公告に係るものから適用　（改正の適用については、令和6年8月5日以降の公告に係るものから適用）
各種対応	あらかじめ対象工事費の補正分を計上しています。 ※補正方法は、試行要領に記載しています。 ※月2回土日完全週休2日が達成できなかった場合は、補正分を減額します。
対象期間	現場着手日から工事完了日のうち、非対象期間を除いた期間
非対象期間	準備期間、後片付け期間、夏季や年末年始休暇、工場製作のみの期間、工事事故等による不稼働期間、天災に対する突発的な対応期間、その他受注者の責によらず休工・現場作業を余儀なくされる期間
現場閉所の定義	現場作業や現場事務所内での事務作業を実施しない「現場の完全閉所」とします。※巡回パトロール等は除く天候（降雨・積雪等）により現場閉所した日も「現場閉所日」としてカウントします。
その他	対象期間内のすべての土日を現場閉所した場合は検査評定で加算評価をします。