令和6年度 中小企業ハンズオン支援事業の支援事業者が決まりました!
6月6日(木曜日)に松阪市役所にて開催されました公開審査の結果、4事業者の中から「株式会社柳屋奉善」が最優秀事業提案者に選出されました。
事業者
(1)有限会社かいだ食品
地域の食文化を守り、伊勢うどんのトップブランドを目指したい。
(2)食の三重づくし三太郎
規格外商品を利用した「そのまんまさつまいもスティック」製造及び販売事業
(3)ファームステージ株式会社
松阪の農業女子の夢への挑戦~From my Matsusaka to the world’Matsusaka~
(4)株式会社柳屋奉善
創業450周年!!銘菓「老伴」の再定義と「餅街道」の復活により松阪に賑わいを取り戻すプロジェクト!!
審査員
西村 訓弘(三重大学大学院 地域イノベーション学研究科 教授)
増田 峰知(三重県工業研究所 所長)
高垣 和郎(三重県産業支援センター コーディネーター)
篠崎 研一(第一勧業信用組合 連携企画推進部 部長)
川村 浩稔(松阪市産業文化部 部長)
審査結果
事業計画承認者(最優秀提案者):株式会社柳屋奉善
審査総評
450年の歴史はどこも持っていない。日本人の舌をずっと満たしてきた重みを考え、一点に特化した事業をしてほしい。老伴というブランド・歴史は圧倒的。作って売っている側がどこまで信じられるか。
老伴を必要としている人は必ずいる。今は届いていないだけ。信じ切ることをやってほしい。
中小企業ハンズオン支援事業公開審査会の様子