本文
「ひとり親向けコラム」2026年6月19日
「児童扶養手当と給付型奨学金、スケジュールを確認しよう!」
(令和8年6月19日配信)
皆さま、こんにちは。
女性とシングルマザーのお金の専門家®、マイライフエフピーの加藤葉子です。
前回のコラムでご紹介した「最高670万円の国の奨学金」(正式名称は「高等教育の修学支援新制度」)は大学・短期大学・高等専門学校・専門学校に進学できるチャンスを確保できるように、国が支援してくれる制度です。
前回(5月号)のリンクはこちらです。↓↓↓
https://www.city.matsusaka.mie.jp/soshiki/95/hitorioyacolumn20260520.html
今回は申し込みと判定スケジュールをご紹介します。
実は、申し込みは大学などに入学してからではありません。高校3年生の春に申し込み、秋には所得制限の基準となる区分が決定するのです。児童扶養手当と合わせてスケジュールをお伝えしますね。
▶ 児童扶養手当のスケジュール
2025年 この1年間の所得が、判定基準のもとになります
↓
2026年夏 現況届の提出(毎年8月)
↓
2027年1月 判定に基づいた支援額が決定
1・3・5・7・9・10月に振り込まれます。
2025年給与が増え、所得も増えた場合は、2027年1月からの児童扶養手当の支援額に影響しますので、1年以上のタイムラグがあります。
では、次に「最高670万円の国の奨学金」(正式名称は「高等教育の修学支援新制度」)のスケジュールを見ていきましょう。
▶ 高等教育の修学支援新制度(大学無償化)のスケジュール



出典:文部科学省「学びたい気持ちを応援します 高等教育の修学支援新制度」より
2026年に高校3年生のお子様がいる場合
2025年 この1年間の所得と所得控除が判定基準のもとになります
↓
2026年春 学校経由で申込をします
↓
2026年秋 区分(支援の対象・対象外)が決定しご家庭に通知が届きます。
↓
2027年春 大学・専門学校進学後、進学先の学校で再度手続きし、1年生前期の支援額が決定
大学や専門学校のための奨学金は、大学などに進学してから申し込むと思われていて、高校3年生で申請をしていない方も多いようです。高校3年生の春、学校からのお知らせは必ずチェックしましょう。
あるひとり親家庭のお子さまは、勉強が苦手だったので大学進学は諦めていたけど、高校3年生の夏に専門学校に行きたい!と言い出したケースもあります。そのようにお子さまの進路は変わるかもしれません。
収入を減らさなくても大丈夫!
児童扶養手当と同じく、所得制限が気になっている方も多いと思います。でも、諦めないでくださいね。
「児童扶養手当は対象外だったけど、給付型奨学金は対象になりました!」
「所得制限の仕組みを知って、仕事をもっとがんばっても大丈夫と知れて本当によかったです!」
などのお声もある通り、収入を減らさなくても高等教育の修学支援新制度(大学無償化)の支援を受けることができるご家庭も多いです。
まず「知る」ことが第一歩!
「給付型奨学金は対象になるの?」「どうやって探せばいい?」と迷ったら、このコラムや無料マネー相談などを活用してくださいね。
▶ ひとり親家庭のための無料マネー相談はこちら
https://mylifefp.com/forsingleparents/
お金の不安を「知識」と「知恵」に変えて、お子さまの進路を応援していきましょう。





