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松阪市では、美しく豊かな景観をかけがえのない財産として次の世代へひきつぎ、誇りと愛着の持てる住みよいまちを実現するため、松阪市景観計画を進めています。
そして、歴史的なまちなみが多く残っている地域を重点地区※に指定し、特にまちなみの保全に努めています。しかし、これらの景観は、地区住民の方だけで守り、ひきついでいけるものではなく、市民、事業者、行政が一体となって協力しあうことが必要であると考えています。
この「まつさか景観まちづくり通信」は、地区住民の方々による景観まちづくり活動や取組みなどを紹介することで、市民の皆さんに美しく豊かな本市の景観や歴史的まちなみにあらためて気づいていただき、「もっともっと松阪市の景観を好きになってほしい」との想いで発行するものです。
※:重点地区とは:住民と行政が一緒になり、地区の美しいまちなみを守り、「将来にひきついでいくため、市の景観計画に位置付けられた地区」のことをいう。