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サポートブックとは、障がい者(児)の特徴や特性、コミュニケーションのとり方や癖、さらに様々な場面での反応の仕方などを、保護者(父母・本人をよく知る者)が、具体的に見やすくまとめたもので、「障がい者が、支援を受ける際に支援者に読んでもらい利用してもらう」携帯型のツール(道具)です。
障がい者本人がサポートブックをいつも携帯し、支援者に読んでもらうことによって、自分で伝えられないこと等も理解してもらえ、心の通い合う支援が受けられるようになります。
サポートブックが、障がい者を支援していく便利なツールとして広く地域で活用されるようになれば、障がいがあっても地域で暮らし、活動の幅も広げていくことができます。
障がい者の生活の質の向上にもつながります。
さらに、サポートブックを保護者がつくる過程では、保護者が子どもに当たり前のように対応している事柄を、もう一度、客観的に見直し、他人に子どものことをどう伝えればよいのかを考える良い機会となります。
子どもの成長とともに、サポートを受ける際に必要な事柄も変化します。サポートブックもその都度、書き込んでいく必要があり、長い目で見ると子どもの成長の記録を残すことにつながります。