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松阪市において展開している全国初の中学校ダンス授業の取組「ダンスドリームプロジェクト」(LDH JAPANとの連携事業)およびオリンピアンを先生に迎えたスポーツ教室「夢の学校」(関西経済連合会との連携事業)、そして、「みえ松阪マラソン」の中学生を対象とした取組等を『夢の循環プロジェクト~心が踊り、感動が舞い、夢を育む~』としてプロジェクト化し、子どもたちの夢を育むきっかけを創出できるよう取組を進めています。
この度、同プロジェクトの取組内容がスポーツ庁より評価され「スポーツ・健康まちづくり」優良自治体表彰2025の受賞が決定し、令和7年11月18日(火曜日)に三田共用会議所(東京都港区)で開催された表彰式典において、スポーツ庁より竹上市長に表彰状が授与されました。
なお、松阪市としては2023年に「伝えたい!スポーツのチカラ」プロジェクトで同賞を受賞して以来2年ぶり2回目の受賞であり、三重県内の自治体としては唯一の受賞となります。
「夢の循環プロジェクト」計画概要 [PDFファイル/433KB]





東京2020大会のレガシーとして、全国を先導する「スポーツ・健康まちづくり」に取り組もうとしている自治体のアイデアを表彰するとともに、自治体のアイデアを積極的に広く全国へアピールし、スポーツを活用した特色あるまちづくりの全国展開を推進するため2021年に「スポーツ・健康まちづくり」優良自治体表彰(スポまち!表彰)を創設され、これまで延べ114の自治体が表彰されてきました。
松阪市においては、土性沙羅さん(元市職員・リオ五輪金メダリスト)がスポーツの持つチカラを様々なかたちで市民の皆さまに伝えることで、スポーツと連動したまちづくりを進める「伝えたい!スポーツのチカラ」プロジェクトが2023年に三重県内の自治体として初めて「スポまち!表彰」を受賞しています。