本文
1月30日(木曜日)、松阪市立豊地小学校にて、選挙啓発事業の一環として、選挙出前授業を実施しました。
松阪市選挙管理委員会と松阪市明るい選挙推進協議会では、将来、選挙権を得る児童・生徒の皆さんを対象に、選挙への関心を深めていただくために、選挙出前授業を定期的に実施しています。
今回は、豊地小学校の6年生の皆さん(28名)を対象に行い、同校では初めての開催となりました。
最初に、市選挙管理委員会荒井委員長が、将来、有権者になる児童の皆さんに向けてメッセージを贈りました。
次に、市選挙管理委員会事務局職員が、スライドを使って政治や選挙の仕組み等についての授業を行いました。
授業では、学んだことのおさらいとして、選挙クイズも行い、とても盛り上がりました。
休憩後、「豊地まちづくり選挙」と題し、架空の空き地の活用を争点とした模擬選挙を行いました。
投票用紙は公職の選挙と同じBPコート紙、投票記載台と投票箱も実際の選挙で使用するものを貸し出しました。
開票作業は、児童の皆さんが自分たちで行い、選挙の結果が決まりました。