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6月26日(火曜日)、県立松阪商業高等学校の生徒会役員選挙が行われました。
松阪市選挙管理委員会と松阪市明るい選挙推進協議会では、近く選挙権を得る、もしくは選挙権を得たばかりの生徒の皆さんを対象に、選挙への関心を深めていただく学校選挙支援事業を実施しています。
同校では、昨年12月の2018年前期生徒会役員選挙で初めて実施したため、今回で2回めとなりました。
最初に、市選挙管理委員会事務局の職員から選挙制度についての話をしました。
7名の生徒会役員選挙立候補者が立会演説会で抱負を述べました。
投票記載台や投票箱は、市選管が実際の選挙で使用しているものを貸し出しています。
投票用紙も実際の選挙と同じ特殊素材(Bpコート紙)でできているものを使っています。
用紙を折りたたんで投票しても箱の中で自然に開くため、開票作業がスムーズにできます。
選挙の進行は松阪商業高校の選挙管理委員の皆さんで行われ、投票終了後に開票作業を行いました。
票の集計後、新役員が決定しました。