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3月10日(月曜日)、三雲中学校で前期生徒会役員選挙が行われました。
松阪市選挙管理委員会と松阪市明るい選挙推進協議会では、将来を担う生徒の皆さんに選挙権を得る前から選挙への関心を深めていただくことを目的とした学校選挙支援事業を実施しています。
三雲中学校では、生徒会役員選挙の際に選挙器材の貸し出し等を行っています。
公職の選挙でも実際に使用される器材等に触れていただくことで、選挙を身近なものに感じてもらいたいと思っています。
【ご挨拶】
最初に、松阪市選挙管理委員会事務局職員より、持参した選挙器材についての説明や投票先を選定するに当たっての注意点等をお話ししました。
【立候補者立会演説会】
17名の立候補者が、立会演説会で抱負を述べました。
生徒会役員の定数は7名です。
【投票】
生徒会選挙の受付や開票等の運営は、三雲中学校選挙管理委員の皆さんを中心に行われました。
投票箱や投票記載台は、公職の選挙で実際に使用しているものを貸し出しています。
また、投票用紙も公職の選挙で使用するものと同じ素材(BPコート紙)で作製したものを提供しています。
独特の触感や書き心地を体感していただけたと思います。
【開票】
投票終了後に開票作業が行われ、生徒会の新役員が決定しました。