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12月22日(金曜日)、県立松阪商業高等学校の生徒会役員選挙が行われました。
松阪市選挙管理委員会と松阪市明るい選挙推進協議会では、将来を担う生徒の皆さんに選挙権を得る前から選挙への関心を深めてもらう啓発事業を実施しています。
市内の高校での生徒会選挙支援は今回が初めての実施です。
最初に、市選挙管理委員会事務局の職員から選挙制度の現状などについてのお話をしました。
6名の生徒会役員選挙立候補者が立会演説会で抱負を述べました。
投票記載台や投票箱は、市選管が実際の選挙で使用しているものを貸し出しています。
投票用紙も実際の選挙と同じ特殊素材(BPコート紙)でできているものを使っています。
用紙を折りたたんで投票しても箱の中で自然に開くため、開票作業がスムーズにできます。
選挙の進行は松阪商業高校の選挙管理委員の皆さんで行われ、投票終了後の開票作業で生徒会の新役員が決定しました。