ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 市長の部屋 > 市長定例記者会見 発言要旨(令和7年5月15日)

本文

市長定例記者会見 発言要旨(令和7年5月15日)

ページID:0176165 更新日:2025年5月15日更新 印刷ページ表示

所感

おはようございます。5月の定例記者会見です。今日は、松阪ケーブルテレビのわくわくワーク、いわゆる職場体験で中部中学校の生徒さんが記者会見に来てくれました。頑張ってくださいね。何か質問を一つぐらいしてもらうといいね。

それでですね、4月の記者会見からひと月経ちまして、ひと月あるとそれなりになにかありますね。ゴールデンウィークがありましたし、それからクラギ文化ホールのリニューアルがございました。これもたくさんのご来場いただきまして。それから民間の話ですけども、イオンタウンの松阪船江、あそこがオープンしまして。ようやくちょっと落ち着いてきましたね。当初はものすごい渋滞気味で。というふうなことでございました。

それでもう一つ、本日なんですが。今日の午後、ハンズオン支援事業の審査会が行われます。今回は市内5社ですね、手を上げていただいて。ハンズオン支援事業ってどんなものかと言いますと、多分全国で松阪市だけの事業だと思います。1社だけを松阪市が徹底的に応援します。それは公募で選ばせていただきます。予算は300万ですが、補助率は9割です。10分の9は松阪市が支援します。自分のところは1割。300万まるごと使うと、30万で300万の事業ができる。その他にプラス、ここに指南役を付けます。経営指南、それからマーケティングであるとかね。いわゆる中小企業って実際に一番弱いのは、例えばマーケティング弱いですね。その他にも、いわゆる信用が、全国規模の名の通った会社じゃないですから。地域では知っている人がいたって、市外ではほとんど知らない人ですよね。商売の基本は信用ですから、それを松阪市がお墨付きを出します。松阪市が応援します、市をあげてというので。なので、選定がものすごくやっぱりポイントで。ほぼすべて公開で選ばせていただく、年間1社だけ。それでハンズオン支援事業。この事業を始めて今年で8回目だったと思います。今まで選ばれたところはそれなりに成長もいただいて、松阪を代表する企業にもなっていただいてますので。本当はもうちょっと応募いただきたいなと思うんですよね。10社以上くると一日では終わらないかもわからないから、一次選考、二次選考になるかもわかりませんけどね。それぐらいの、こちらが悲鳴を上げるぐらいの応募をいただければ嬉しいなと、そんなことを思っております。今日の午後、私もじっくりとハンズオン支援事業、見ていきたいと。それなりの形になってきましたからね、続けていければなと。申し込みがある限りはね、続けていきたいなと。こんなふうなことを思っております。

ゴールデンウィークの観光入込客数が出てまいりました。一応私どもが入込客で調査をかけておりますのが、主要観光9施設です。どこかというと、松阪のお城ですね。お城ってカウントがしづらいので、歴史民俗資料館でカウントを取ってます。だから歴史民俗資料館へ行かなくても、松阪のお城に行く人は山ほどいますけどね。これは、かなり推計値で入込客は取っているのかなと思います。それから本居宣長記念館、さらにはもめん手織りセンターですね。御城番屋敷、旧長谷川治郎兵衛家、総合運動公園、松阪観光交流センター、飯高道の駅、そしてベルファーム。この9つの施設でゴールデンウィーク中の入込客数が59,059人という数字でございまして。じゃあ、これ昨年に比べてどうなのかと言いますと、昨年が54,142人ということですから、差っ引きますと4,917、約5,000人ぐらい増えた、だいたいこんな計算になります。ただ、ゴールデンウィーク期間というのが数え方がちょっと難しくって。昨年は続いてたりとか、今回は真ん中に平日2回挟んでますからね。今年は4月26日から5月6日のカウントです。だから11日間。昨年は4月27日から5月6日のカウントなので10日間。1日の違いがあるから、ここはどうなのかね。ゴールデンウィークって結構出し方が難しいといえば難しいなって、今回の資料を見ながら感じたんですが。中でも圧倒的に訪れていただいた人が多いのがベルファームです。これは松阪の観光入込客とほぼニアリーイコールですね。ベルファームへこのゴールデンウィーク期間中に来ていただいた方は33,013人。2番目に多かったのは飯高道の駅です。ここは17,066人。だいたい年間の観光入込客数に似通った傾向になったかなというふうな感じがいたします。
ちょっと今回、そうかなって思った話を少し申し上げますとね。もめん手織りセンター。これどうやってカウントしたかっていうと、買ってくれた人なんです。レシートでカウントしたみたいですけども。それから旧長谷川治郎兵衛家。あと豪商の町松阪観光交流センター。この3つの施設が昨年に比べて倍近くお客さんが入っている。何かなっていう話です。そうすると、NHKでブラタモリっていう番組がありまして、あれで松阪市がちょうど4月の終わりぐらいの放送だったんですね。どうも、ものすごく観光協会に問合せがきたそうです。タモリさんが歩いたルートはどこですか?一緒のところを歩きたいらしい。で、その途中にあるこの3つの施設。旧長谷川治郎兵衛家が入っているし、手織りセンターとかは入ってないけど前を通って行きます。松阪大橋通って、ぐるっと回ってきましたので。最終地点はとあるところで食事をしてますけど、そこへ入ったかどうかは不明です。問い合わせはしておりません。ということで、メディアってやっぱりものすごく影響あるなと改めて感じました。また6日はちょっと天候崩れましたけども、今年のゴールデンウィークはそれなりに天候もよかったので。松阪市にはどんっと人がくるわけではないけども、それなりに来ていただいて文化に触れていただく、おいしいものを食べていただく。こんなおもてなしができたんではなかろうかなということで、とりあえず報告とさせていただきます。

発表事項

  1. 支援対象児童等見守り強化事業「まるっとサポート便」の開始にあたり、食品の寄付を募集します
  2. 今年も松浦武四郎の玄孫・関孝弘さんのピアノリサイタルを開催します
  3. 松阪歴史資料新発見事業「うちにもあるで!三井家、曾我蕭白ゆかりの品」結果報告
  4. 市役所の窓口受付時間を変更します (追加情報)
  5. 今年もやります!課題発見型インターンシップ募集について

資料

00.市長記者会見事項書_R7.5.15 [PDFファイル/108KB]

01-1.食品の寄附を募集します [PDFファイル/207KB]

01-2.チラシ まるさぽ便 [PDFファイル/755KB]

02-1.関孝弘さんのピアノリサイタルを開催します [PDFファイル/200KB]

02-2.チラシ 関孝弘ピアノリサイタル [PDFファイル/3.48MB]

03-1.松阪歴史資料新発見事業 [PDFファイル/158KB]

03-2.松阪歴史資料新発見事業写真 [PDFファイル/357KB]

04-1.市役所の窓口受付時間を変更します [PDFファイル/190KB]

04-2.チラシ 窓口受付時間変更 [PDFファイル/7.84MB]

05.課題発見型インターンシップ募集 [PDFファイル/214KB]

Adobe Reader
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)