現在地トップページ > 市長の部屋 > 市長定例記者会見　発言要旨（令和5年12月18日）

市長定例記者会見　発言要旨（令和5年12月18日）

ページID：0148724 更新日：2023年12月18日更新印刷ページ表示

所感

それでは今年最後の定例記者会見を始めさせていただきます。
まず、昨日行われました三重松阪マラソンの速報を申し上げます。参加人数ですが、フルマラソンとファンランを合わせますと7,221人です。フルマラソンとファンランの申し込みが8,124人で、出走が7,221人です。マラソンだけで申し上げますと、フルマラソンは申し込みが7,525人に対しまして、出走が6,713人ということになりました。それで、去年もそうだったんですけども、だいたい1割来ないんです。結構お金を払ってもらうのですが、申し込み期間が随分前なので、それはいろんな事情などがおありになるんですかね。だいたい一般的に全国のマラソン大会もそのような数字だそうでございます。
それから完走率が97.0%で、昨年より0.5%落ちています。別にそんなに変わってないんですけどね。一つには給食の量が増えましたから、食べすぎたのかなと思います。そんなことはあんまりないかな…。
それから、気温は去年よりもそれなりに高かったんですが、風は去年より強かったです。体感気温はどうだったんだろう。フィニッシュ会場あたりにみえた方は、去年よりもまだましとは言われてましたけど、そこらへんで完走率が0.5微妙に落ちたのかもわかりません。
もちろん優勝されたのが2年連続川内優輝選手です。川内優輝選手に来年もどうですかという話をしましたところ、実は前夜祭で昨年の自分自身の記録を塗り替えると宣言したにも関わらず、2分半ですかね、昨年のタイムを下回ったので、来年も何とかもう一回挑戦しますというようなお言葉をいただいておりましたので、来年また楽しみにしたいと思います。
女子の部は松村選手ですね。タイムは2時間41分。あのコンディションで2時間41分、しかも2位に11分差がついておりますので、かなり早いタイムで優勝されました。お二人おめでとうございます。
それから、気になる沿道応援です。いわゆるフィニッシュ会場も含めまして12万人という数字になっております。だいたい沿道での応援が10万人程度。それからフィニッシュ会場に来ていただいたのは2万人。ここにボランティアとか、ランナーの人数は入っておりませんので、それを足していくとそれなりの数になるというふうなことでございました。
ざっくりとした報告でございます。そうそう、川内選手が記念すべき50勝目なんです。この方はマラソン出場が133戦目だと言ってたと思います。確か会場で本人が133戦目で記念すべき50勝ですと言われていたと思うんです。そこに瀬古利彦さんが割って入って、私は15戦10勝だから私の方が勝率は高いみたいなことを言われてました。野口みずきさんに至っては、私は何回優勝したのかわからないと言ってみえました。そんなことで非常に楽しく、トークの方も繰り広げていただきました。
それで、次の発表というか、所感の話になるんですが、これも非常に嬉しいニュースが飛び込んできております。毎年この時期に、「共働き子育てしやすい街ランキング」というのが発表されます。これは日本経済新聞関係になります。松阪市が全国20位です。東海4県、愛知、三重、岐阜、静岡では、豊橋市に続いて2位です。これは豊田市と同率になります。三重県下ではもちろんトップでございます。どこが評価ポイントかというふうな記事も載っておりまして、一時預かり無料クーポンですね、これが非常に評価が高かった。あと公共施設である子育て支援センターでも一時預かりを始めました。安心して一時的にお子さんを預かれるというふうなところが、評価ポイントが高くなったというようなことです。東海2位、三重県1位というのはそれなりにPRしていって、良い数字だなと思っております。こういった街のランキングがあるのですが、全国的に上位っていうのは誇らしいです。子育て一番ということを公約に掲げておりますので、そういう意味では少しずつランクが上がっていっているのはありがたいということで、皆さんにご紹介させていただきます。