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報道提供させていただきましたけど、10月31日から11月7日まで約8日間、盲腸憩室炎で入院していました。入院をするのが多分20何年ぶりです。扁桃腺を切る時に多少入院をしたことがあるんですけど、それ以来でございます。改めて健康のありがたみを感じました。治療は、絶食を3日ほどして、抗生剤の点滴をするというものでした。もう退院した日から普通の生活送ってもらって結構ですよという話でしたので、普通に生活をさせていただいており、一番やっぱり思ったのがさっきも言いましたけど、健康のありがたみというのをすごく感じたことです。もう一つ、病院のスタッフの皆さんです。清掃の方とか、配食、給食の方とか、特に医療従事者の皆さん方の献身的な働きぶりというのを自分が入院してみるとすごく感じました。特に私が入院していた病棟は救急患者が入院する病棟で、多分そこしか空いてなかったのかわかりませんけども、もう次から次へ救急の患者が入院してくるという状況で、特に大変なところだったそうです。本当に医療に関わる、人の命を預かる人たちの働きによって、我々はこうやっていられるんだなと改めて感じたところです。
次に、第8波です。一昨日、知事が第8波に入ったようなという発表をされておったようで、徐々に全体としては増えつつあります。東京で1万人を超えたとかいうのがニュースになっておりました。いずれはそういうことになってやってくるんだろうというふうなことでございます。いわゆるオミクロン、BA.4-5というところのワクチンについても皆さん方にぜひ接種を加速していただきたいというところです。それから、同時に流行するのではないかと言われているインフルエンザです。こちらの方も高齢者の方、それから、お子様に関しましては、今回松阪市は補助制度を実施しております。全額というわけではないんですが、だいたい半分の助成をしております。この機会、冬本番の前に接種をしていただければということでよろしくお願いいたします。
それで入院期間中、私すごく残念なことがありました。ちょうど「氏郷まつり」が重なっており、毎年、蒲生氏郷の父親賢秀役で出演するんですが、それが叶わず非常に残念でした。しかも秋晴れのいい日で、18万人がこの祭りに来ていただいたということです。多分3年ぶりということもあったのと、天候に非常に恵まれていたというのもあって、たくさんの方が来ていただきました。一つにはやっぱり、かっこいい言葉で言うと文化への渇きです。祭りというのは言ってみれば文化の最たるもので、皆さんがなかなか祭りを楽しむ機会がなかった中で、こういう渇きというのが2年半続いていましたから、ようやくそういう形で武者行列もフルスペックで行えましたので、そういう意味では楽しんでいただけたのかなというふうに思っております。この後、11月の末には「牛まつり」がございます。さらに12月には「みえ松阪マラソン」ということで、コロナの感染状況ももちろんあるんですが、ある意味で言いますと、ちょっとその「氏郷まつり」の後の松阪市の感染状況が私も随分気になっていたんです。かなり増えるのかなというところで、懸念をするところでございましたが、それは杞憂に終わりました。感染者が相当増えたわけでもなく、いわゆる前週とほぼ変わらないというような状況でしたので、きちんと皆さん方が感染対策、要するにマスクをしながら祭りを楽しんでいただければ、大きな祭りもできるんだなと、言ってみればそういうことなんだろうというふうに解釈をさせていただきました。引き続き牛まつり等々ですね、感染対策もしながら開催をしていければなとこんなことを感じております。
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