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市長定例記者会見 発言要旨(令和3年2月18日)

ページID:0111135 更新日:2021年3月5日更新 印刷ページ表示

所感

昨日から第1回の市議会定例会が始まりました。まず皆さん方に予算に対する基本的な考え方を示させていただきました。その中で申し上げたのが、今回の予算は、アフターコロナを見据えた種をまく年にしたいということです。そしてそれとともに、リスタートする再発進の予算としたいという言い方をいたしました。
いよいよ昨日から国内でもコロナワクチン接種が始まりまして、松阪市でもコロナ対策事業の中でも、特に、このワクチン接種事業は相当大きな事業であると思っています。ひとつ心配を申し上げると、ワクチンがきちんと各市町に届くかどうかというのが一番のポイントになってくるだろうなと考えております。全国一斉に始まりますから、各市町への分配については、大きな課題になってくるだろうなと思います。いくら接種を希望してもワクチン不足で市町に届くまで待ってくださいという事態が起こることを大変心配しています。これもいろいろな見方があります。例えば、極力ワクチンを打ちたくないという方も相当数いらっしゃるという反面、一刻も早く打ちたいという方もいらっしゃると思います。まず、社会全体がある程度の割合でワクチン接種をしていただかないと、実際に新型コロナウイルス自体を撲滅する方向にはいきません。やはり、たくさんの方にまず接種してもらえる体制をつくるということが大事なんですが、それには一度に大量のワクチンが必要になりますので、それがきちんと届くかどうかというようなところが心配と言えば心配ということです。あと、私たちも、きちんとした体制がつくれるかどうかは、今、走りながらいろいろ考えているという状態でございますので、それに関して、地区医師会の方々の協力や、医療関係者の協力を得ながら、きちんとしたものを構築していきたいと思います。
話題は変わりますが、それでは、コロナ後の世界ではどういうことが変わっていくんだろうということをお話しします。二つの変化はどうしても出てくると思います。まず、生活形態が変化するというのは、これはある程度はっきりしているだろうと思います。それから、もう一つ、社会形態自体の変化です。
例えば、生活形態は分かりやすいですね。今までは、朝起きて、顔を洗って着替えて通勤し、そして、帰宅という生活を行っておりました。サラリーマンでいえば、ネクタイ族みたいなことですけれども、それがテレワークに変わります。相当な方がテレワークで済むならばそれでもいいのではないかという考えになりました。そしてこのコロナ禍で多くの会社が、テレワークでも十分やっていけるということになったと思います。
そうなると、自宅がオフィスになることで、ある程度の空間が自宅に必要になってくるということで、その次に一極集中の大都会から地方に分散していくのではないか。要するに、土地や建物が安く手に入る地方へ生活基盤自体が変わっていくということが考えられます。多少会社から離れたところにいてもネットでつながることによって仕事も生活も可能になっていくということかと思っています。
現実に今、ネット上で商品を注文して、送られてくるという通販の形式がありますが、生活必需品を購入されている方の割合が急速に増えているというのが数字として出ております。このように生活自体がある程度変わっていくのだろうと感じるところと、それから、社会形態自体は、今言ったのがそれに近い話になっていきますが、地方が見直されていく時代になると思っています。
そういう中で、松阪市という一地方都市が多くの方に選ばれる都市になるかどうか、それがすごく大事なことなんです。住みやすさであるとか、様々なことを皆さん方に伝えて分かってもらえる努力ですね。うちのまちは住みやすいですよって全国どこの町でも言っているわけです。逆にうちの町は住みにくいですよって言っている場所はどこにもございませんから、いかにしてそれをきちんと多くの方に伝えることができるかということだと思います。言ってみれば発信力ですかね。これがこれからのキーワードになっていくと思っています。
いずれにしても、ネット社会が今よりもっと進む中で、どこの自治体も来年度の予算でいわゆるDX(デジタルトランスフォーメーション)関係の予算というのを相当に充実させております。それは、裏を返せば、いかにネットワークの力が大事になっていくかということの裏返しと感じております。松阪市も、そういうところにきちんと対応できるような組織を含めて体制をつくっていきたいと、思っております。
それと、もう一つ、見過ごしてはいけないのが超高齢社会です。
昨日、市内の80代の男性が行方不明になりまして、それで、昨日中に発見、無事保護されました。このことについても、本当に奇跡に近いと思っています。といいますのが、市内の駅部田町に在住の方で、保護されたのが津市の久居です。徒歩で出かけられたということでしたが、かなり遠くで見つけていただいたというのはすごいことだと思います。つい先日も多気町で行方不明の方が出て、その方がいまだに発見されておりません。私が市長に就任してから丸6年余りになりますけれども、この間でも2名の方がいまだに行方不明のまま発見されていません。かなりの頻度で行方不明になられる方が出てきています。これがいわゆる超高齢社会の現実なんだと思います。
このような問題をいかに克服していくかということですが、結局、キーワードは、国の方も最近よく言うようになってきました重層的支援、昔は断らない窓口というような言い方をしていましたけれども、最近はいろんな各人各層が重なることによって支え合う社会をつくっていくということではないかと思います。それには、福祉の分野のみならず、地域との関わり、それをきちんとやっていく自治体が乗り越えていけるのだと私は思います。
今年は、住民自治協議会がスタートします。アドバイザーも設けて、講演などもしながら、住民自治について皆さん方に周知を図っていきます。その一方では、福祉部門について、こちらもアドバイザーを設けながら、庁内に様々な課もございますので、どういうやり方をすれば横の連携、そして、地域との連携がしていけるのかということに取り組んでいきます。そういうことを今年の新たな予算として計上しています。
松阪市が向かうところは、結局、超高齢社会をいかに乗り切るかというための方針的なものをきちんと定めていくことだと考えています。また、行政のすごく苦手な部分で、各セクションは自分たちの仕事を真面目に一生懸命やりますけれども、横の連携に関しては非常に心もとない、それが行政の弱みでもあります。そこをきちんと横の連携ができるようなことをこれから目指して、ひとつの困り事はひとつの課で解決するほど簡単ではなくなってきている中で、複合化、複雑化しているという言い方になりますが、様々なセクションが一体的に対応していかないと、それは解決をしていかないということになりますので、そうした取組を来年度は加速させていく一年にしていきたいと考えております。

発表事項

  1. 「火災多発注意報」の発令
  2. 松阪市総合計画~明るいわ!楽しいわ!松阪やわ!~が完成しました
  3. 松阪市観光魅力発掘Web記事募集の受賞作品が決定しました
  4. 春だ!はなさか✿まつさかインスタグラムキャンペーン
  5. 松阪をみてみて当てよう!
     ワクワク松阪検定~初級1 観光編、グルメ編~開催決定!
  6. クラウド型システムの安全性について
  7. 東日本大震災津波岩手県・陸前高田市合同追悼式への参列について
     松阪市職員ワンコイン復興支援義援金の寄付について

00.市長記者会見事項書_R3.2.18[PDFファイル/84KB]

01.火災多発注意報の発令[PDFファイル/85KB]

02.総合計画記者発表用資料[PDFファイル/107KB]

02.政策施策体系(新旧対照表)[PDFファイル/421KB]

03.Web記事募集審査結果[PDFファイル/130KB]

04.はなさかまつさか[PDFファイル/265KB]

05.ワクワク松阪検定[PDFファイル/545KB]

06.クラウド型システムの安全性について[PDFファイル/117KB]

07.追悼式参列[PDFファイル/91KB]

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