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<市長コラム>松阪牛と松阪牛まつり

ページID:0202617 更新日:2026年11月1日更新 印刷ページ表示

​  松阪牛まつりを、11月29日に松阪農業公園ベルファームで開催いたします。

 皆さまは、松阪牛のルーツをご存じですか。松阪牛は、兵庫県の「但馬地方」から来ていると言われています。明治に入ると、牛肉が食べられるようになり、この地方から東京まで、100頭以上の松阪牛を約20日かけて、歩いて連れて行っていました。この「牛追い道中」が、松阪地方の牛を有名にしたきっかけと言われています。

 また、昭和10年に東京で開催された「全国肉用畜産博覧会」において、松阪牛が最高の名誉賞を獲得し、その品質が広く知られるきっかけとなりました。

 松阪牛の中でも、兵庫県産の市場より選び抜いた雌の子牛を導入し、松阪市を中心とした区域で900日以上肥育した未経産雌牛を「特産松阪牛」と呼びます。特産松阪牛は、松阪牛全体の約4%しか生産されておらず、この長期肥育により、不飽和脂肪酸が豊富に含まれるようになるためくどくなく、脂肪融点が20℃未満と低く、口の中で溶け出すと言われています。

 松阪牛まつりでは、特産松阪牛の女王を決める松阪肉牛共進会が開催され、午後1時から始まるセリ市では、昨年、優秀賞1席が史上最高価格5,259万円で落札されました。地域の特産品が大集合した横丁や焼き肉コーナーもあり、先着1,000名様限定で、松阪牛を使用したすき焼きのふるまいも行われます。

 当日はぜひ会場に足を運んでいただき、臨場感あるセリをご体感いただくとともに、見て、食べてお楽しみください。皆さまのご来場を心よりお待ちしています。

竹 上 真 人

松阪牛