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本来であれば食べられるのに捨てられてしまう食品、いわゆる「食品ロス」は、もったいないだけではなく、環境に悪い影響を与えてしまうため、世界的な問題となっています。
そこで、松阪市では、令和8年3月23日に「松阪市みんなで取り組む食品ロス削減条例」を制定しました。これは、松阪市と市民の皆さま、食品関連事業者の皆さまが一丸となって、食品ロス削減を推進していくための条例です。
また、松阪市の事業で最も食品残渣の出る学校給食においては、食育の推進やおいしい魅力ある献立の作成、発生してしまった食品残渣のリサイクルなど、食品ロス削減に努めています。
食品ロス削減は、児童生徒の主体的な学びにもつながるため、子どもたちの豊かな食体験と健やかな成長を支えながら、家庭や地域と連携し、持続可能な社会の実現に取り組んでまいります。
ご家庭においては、「買い物前に冷蔵庫の中を確認し、必要な分だけ買う」、商品棚の手前にある販売期限の迫った商品を選ぶ「てまえどり」、外食時には、「食べきれる量を注文する」といった、一人ひとりの小さな行動が食品ロス削減へとつながります。
その積み重ねが、食べ物を大切にする意識を育み、資源の尊さや感謝の気持ちを次世代へと伝える力になります。日本特有の価値観である「もったいない」の心を大切にし、SDGsの目標である「つくる責任」、「つかう責任」を全うし、持続可能な社会を実現していきたいと思います。
現在、松阪市では、市内に居住・在勤・在学の皆さまから、「家庭でできる食品ロス削減のアイデア」を募集しています。皆さまの日々の生活で実践されている知恵や工夫をぜひ、教えてください。
竹 上 真 人
